Scale Aviation 2019年5月号ブックレビュー
久々にスケビ買いました。昨日発売になった2019年5月号です。

買った理由は、今回藤田幸久先生の寄稿があったからです。この雑誌買う時は大体そう。^^
この号の特集はドイツ軍の超大型輸送機Me323ギガントでして、未来少年コナンのラスボスやナウシカの巨大輸送機、ガンダムのガウとかのモチーフとなったやつです。
市販キットがイタレリ1/72とピットロード1/144しかないギガントですが、作例では改造により様々なバリエーションを再現していました。

そして今回は文字よりビジュアル的な記事が豊富で、見ていて楽しいし読みやすいです。

誌面の記事でも触れられていましたが、やはりデカい異形のメカは男のロマンというか琴線に触れるものがありますね。
特集以外の作例も、一式陸攻やスーパーグッピー、ツヴィーリングといった大型機や奇抜機を揃えているのが印象的でした。^^


Scale Aviation 2019年 05 月号 [雑誌] 【Amazon】

買った理由は、今回藤田幸久先生の寄稿があったからです。この雑誌買う時は大体そう。^^
この号の特集はドイツ軍の超大型輸送機Me323ギガントでして、未来少年コナンのラスボスやナウシカの巨大輸送機、ガンダムのガウとかのモチーフとなったやつです。
市販キットがイタレリ1/72とピットロード1/144しかないギガントですが、作例では改造により様々なバリエーションを再現していました。

- 細切りのプラ板で骨組みのリブテープを細かく再現したギガント。イタレリ1/72の改造。
- ピットロード1/144ギガントによる戦車等支援物資搬入シーンのジオラマ。
- 重武装化したヴァッフェントレーガーギガント。これもイタレリ1/72からの改造。
- 発動機のないグライダー型のギガント。やはりイタレリ1/72。
そして今回は文字よりビジュアル的な記事が豊富で、見ていて楽しいし読みやすいです。

- 久々の藤田幸久先生によるイラストコラム。ピットロード1/144ギガントの組み立てのコツとディテールアップポイントを解説しています。みいなちゃんカワイイ♪
- ミリタリーイラストレーターとして有名な上田信先生の、ギガントのこの辺がスゲー!的なわかりやすいイラスト(笑)。
- 滝沢聖峰先生のノンフィクション戦場漫画。ギガントとマローダーの対決。
- 連載コラム「巨人機の時代」は、ギガントのバリエーションや機体構造について解説。
誌面の記事でも触れられていましたが、やはりデカい異形のメカは男のロマンというか琴線に触れるものがありますね。
特集以外の作例も、一式陸攻やスーパーグッピー、ツヴィーリングといった大型機や奇抜機を揃えているのが印象的でした。^^
Scale Aviation 2019年 05 月号 [雑誌] 【Amazon】
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⇒comment
No title
あ~なんか滝沢先生テンション低めですねw(擬音の書き方でわかります)。
No title
そこまでわかるんですか!
すごい!
すごい!
No title
前の書き込み、名前入れ忘れてました。
まあ半分冗談なんですが、ホントにコマ割とかテキトーな時があるんですよね滝沢先生。
「主人公敵機を見る」→「決意」→「旋回」→「敵機迫る」→「激突」
が、
「主人公敵機を見る」→「旋回」→「激突」
みたいになって、あれ?と思う時があります。
MG掲載開始当時の超絶書き込みが好きだったんですが、終戦50周年あたりの戦記漫画ブームで今の絵柄に・・・。
因みに、氏の擬音では「ムッスムッス」が好きです(笑)
まあ半分冗談なんですが、ホントにコマ割とかテキトーな時があるんですよね滝沢先生。
「主人公敵機を見る」→「決意」→「旋回」→「敵機迫る」→「激突」
が、
「主人公敵機を見る」→「旋回」→「激突」
みたいになって、あれ?と思う時があります。
MG掲載開始当時の超絶書き込みが好きだったんですが、終戦50周年あたりの戦記漫画ブームで今の絵柄に・・・。
因みに、氏の擬音では「ムッスムッス」が好きです(笑)
No title
Phantomさんでしたか。
さすが飛行機関係にはなんでも食いつく(笑)!
90年代の滝沢先生の絵は緻密な劇画でしたね~戦記モノだけでなくF1とかも描かれていました。
でも今の滝沢先生のサバサバした線も好きですよ僕は。^^
さすが飛行機関係にはなんでも食いつく(笑)!
90年代の滝沢先生の絵は緻密な劇画でしたね~戦記モノだけでなくF1とかも描かれていました。
でも今の滝沢先生のサバサバした線も好きですよ僕は。^^