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アクセラ、パワーアンプ&サブウーファー増設計画

またクルマネタです。

春にアクセラのスピーカーを社外品に交換してから今度はサブウーファーが欲しくなりまして、以降いわゆる「弁当型」と呼ばれるシート下に設置可能な製品を物色していました。
カー用品店で話を聞く以外にも実物大の紙模型を作り実際に置いてみたりしたのですが、結果としては残念ながらどのメーカーの製品も正しく収まりきらないのがわかりました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 01

一見収まってるように見えててもシートを動かすと底と筐体がすれてしまったり、後部座席用の空調吹き出し口を塞いでしまったりと、実用性が損なわれます。
カー用品店の店員さん曰く、最近の車は自動ブレーキのセンサーや配線の関係で、シート下に余裕のない車種が割と存在するのだとか。

なら後ろの荷室しか置き場がないのでそう割り切って、大きさは二の次にして実際の音をあちこちの店で聴いて回って、圧倒的に気に入ったのがケンウッドのこの機種。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 30




KENWOOD チューンアップサブウーファー KSC-SW30 【Amazon】

売れ筋である1万円台のエントリーモデルとは音の差が歴然でしたし、同価格帯ではカロッツェリアTS-WH500Aもなかなか良い音で、ドアスピーカーと同じブランドで揃えられる魅力もありましたが、これは音圧が弱いタイプなのでトランク設置では聞こえにくいかもという店員さんの助言もありまして、新製品でパワーにも余裕のあるKSC-SW30を選ぶ事に。

ただし荷室に置くといっても平置きでは結構なスペースを占拠するので縦置きにしたいと思い、また紙模型を作ってシュミレーションしました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 02

こんな風にL字型のボードを作ってそこに固定する事にしました。重いウーファー本体をマジックテープでペコペコの樹脂製の側壁に貼り付けただけでは固定力不足で倒れてきそうですし、音自体もしっかりしたボードにネジで固定した方が良くなりますからね。

そして一緒に、サブウーファーと同じ位気になっていたパワーアンプも導入する事に。
今のマツダ車はマツダコネクトでカーオーディオを制御してるためヘッドユニットを交換出来ないので、スピーカー以外の所で音を良くしようと思うと、アンプ増設しか手段がないんですよ。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 31




カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400II【Amazon】

これも店頭のスイッチON/OFFである状態とない状態で聴き比べられるデモ機を試聴し、その差に惚れて導入決定しました。まあデモ機は誇張したセッティングに組んであるんでしょうけど、その半分でも出れば良しと思いまして・・・このカロッツェリアのGM-D1400IIというアンプは、置き場所を選ばないコンパクトさと1万円台のリーズナブルな価格で人気の定番商品みたいです。


そんなわけで以前にドアスピーカーを交換したオートバックスの店員さんに相談し、各メーカーにも聞き合わせてもらってこういう配線を施す事になりました。
グレーの個所が今回追加される機器です。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 28

バッ直とはバッテリーから直接電源を取る事の略語でして消費電力の大きい機器に推奨される接続方法で、今回サブウーファーはこの方法で配線します。エンジンルームまでケーブルを伸ばすために工賃はその分高くなります。

ハイ・ロー・コンバーターとは、純正オーディオにサブウーファーやアンプを繋ぐ場合にRCAという専用出力に変換する装置でして、今回のKSC-SW30とGM-D1400IIは別になくても接続可能ですが、付けた方がしっかりした音が出やすいのだとか。


オーディオテクニカ AT-HLC150 Hi-Loコンバーター 【Amazon】
オーディオテクニカ AT-HLC130 Hi-Loコンバーター 【Amazon】

特にサブウーファーに繋く方のAT-HLC150という機種は、ACC電源を遅延させる事で、電源立ち上げ時に発生する「ポッ」というポップノイズを抑えてくれるスグレモノです。

そんなわけで各機器を注文し、予約した取付日までの間に前記のサブウーファー固定ボードを作る事にしました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 03

ホームセンターで材料を買い物。寸法通りに切ってもらったMDFボード、パンチカーペットなど。


まずはMDFボードを組みます。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 05

接合部に木工用ボンドを塗って皿頭タッピングネジで締めました。
ちなみにボードの厚みは15mmで、これはサブウーファーの駆動にビビリが生じないしっかりした厚みである事と、製品に付いてるブラケット取付ねじの長さが16mmなので、これにパンチカーペットの厚みを加えてギリ飛び出さない厚みを算出した結果です。


アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 07

切り出したパンチカーペットを合成ゴム系接着剤で貼っていきます。
角の部分は止型定規という定規を使うと、きっかり45度に切ることができます。


アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 08

接合部の側面は念のためL型金具で補強しておきました。


アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 09

完成!
パンチカーペットの質が思ったより良くなくて、工作中に多少毛羽立ってしまったのがちょい残念だけど、まあヨシとします。


そんなわけで取付日を迎えました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 11

今回はエンジンルームから荷室まで配線を引くため結構大がかりに内貼りを剥がすそうでして、朝から車を預けて夕方までかかるとの事。


アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 12

インパネ見事にバラバラだー!


アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 13

ステップとキックパネルを外してここに配線を這わせていきます。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 14

ちょうどキックパネルの上にハイ・ロー・コンバーターを2つ並べて設置。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 15

エンジンルームからバッ直ケーブルを室内に引き込んでるところ。奥にある純正配線のジャバラホースの端に小さな穴を開けて、そこから通してるみたいです。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 16

これが新たに引かれたバッ直線。ちゃんとコルゲートチューブで保護してくれています。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 17

パワーアンプは小さいのでダッシュボードの中にも仕込めたそうですが、発熱量が結構あるという話も聞くので運転席の下に設置してもらいました。さすがプロだけあって配線がほとんどカーペット下に隠れていて見た目キレイです。昔と比べるとオートバックスも良い仕事するようになりました。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 21

サブウーファーは用意したボードに付属のブラケットでネジ止めしてもらいました。
しかし紙模型の時は気になりませんでしたが、実物を置いてみるとボードの角部分が思ったよりかさばって目障りです。う~ん・・・

白い線を引いて、そこからバッサリ角を切り取ってみました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 22

角がなくなった事でより後部座席側に寄せて置けるようになりましたし、ジャッキが入ってるサイドパネルにも干渉しなくなって見た目スッキリしました。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 23

占拠する幅は、サブウーファーの厚み + ボードの厚みで10cmくらいです。



アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 24

裏面はこんな風にケーブルを這わせて、その厚みの分MDFボードを貼ってかさ上げ。この面と底面にマジックテープを貼って固定してます。


そんなわけで設置後の音ですが、「こんなに変わるのか!?」と驚くほど良くなりました!
高音から低音まですべての音域が澄み切っていて、特に低音は映画館で聴くあの「ダダン」とした歯切れ良いサウンドに大変身!純正カーステのボコボコ鳴る低音とは雲泥の差です。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 29

ちなみにパワーアンプだけではどれくらい変わるのだろうかと思って、サブウーファーの結線を外して聞いてみたところ、これだけでも結構な差で、先程の澄み切った音から「ダダン」だけなくなった感じ(笑)。カー用品店に置いてあるデモ機はまんざら嘘ではなかったという事ですね。

ただしマツダコネクトとGM-D1400IIの組み合わせに関しては、検索すると良くなったと言う感想とあんまり変わらないという感想の双方があり、個人の感覚差の他にアンプ以外にどんなシステムを組んでるかで相性があるのか幅があるみたいです。私の場合は幸運にも前者でした。

逆にデメリットですが、アンプ増設分だけ音量が大きくなるので小さな音の微調整がしにくくなりました。後から気づきましたが、このアンプ安いだけあってゲイン調整機能がないんです。
まあ公式の売り文句に「内蔵アンプの約2倍のハイパワー出力で躍動感あふれるサウンドへ」とあるので、こうなるのは当たり前なのかもしれませんが、具体的には今まで常用域だったボリューム8~20目盛程の音が3~8程度で出るようになったので、1目盛あたりの音の差が大きくなってしまいました。

アクセラにパワーアンプとサブウーファー追加 26

私はDQNのお兄ちゃんみたくズンドコ大音量で鳴らしたい人ではなく、逆に小さい音で良い音が欲しくてシステムアップしたので、そこはちょっと残念でした。なのでもし同じ要望でアンプ導入を考えてる人は、予算があればもう一回り上のクラスでゲイン調整出来るタイプを選んだ方が良いです。

例えばこういうのとか。


カロッツェリア(パイオニア) 200W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D7400 【Amazon】


そんなわけで前回と今回のシステムアップにかかった費用は工賃込みで合計13万円ほど。その甲斐もありメーカーオプションのBOSEサウンドシステムと互角以上に張り合える音になり大満足で、良い音は運転をこんなにも楽しくするのかとこの年になって再認識する日々でございます♪

しかし逆に言えばそれ位お金をぶち込まないとこのレベルに達する事が出来なかった訳で、そう考えると7~10万増しで自動車メーカー各社が用意しているプレミアムサウンドシステムは実にお買い得だと思います。なので多少音にこだわりのある人なら私みたいにケチらず、購入時に付けておいた方が良いですよ。^^;
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No title

その沼は、凝り性のひとほど抜け出せくなる沼ですよ。あーぁ(笑)

No title

>cobaさん
金のかかる沼は怖いです。その事を思うと模型沼はまだ財布に優しいですねえ。

置き場所に優しくないけど(笑)。
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