JK姪、フジミ・プラエボルタくんを作る
またJKをネタにアクセス稼ごうとして管理人汚いと言われそうですが(苦笑)、以前フジミのくまモンのプラモを一緒に作った姪(次女)と久しぶりに、今度はプラエボルタくんを作りました。

エボルタくんとは、パナソニックの乾電池「エボルタ」のCMに出てくる驚異の綱渡りロボットです。
この製品はそのエボルタくんの1/1、つまり実物大のプラモデルでして、くまモン同様接着剤と塗装いらずの色プラ・スナップフィットキットとなっています。以前にプラロビを作ってプレゼントしたとき大層喜んでもらえたので、同じデザインのロボットで彼女好み。
久しぶりのプラモ製作に気合十分の姪。

くまモンのときはまだ高校1年生でしたが、それが今や3年生で受験生です。
この年になると月日の流れるのがなんと早く感じる事か・・・
で、作り始めましたが、プラエボルタくんはくまモンと比べて色分け個所や可動軸が多いため部品数が多く、なかなか苦労してるご様子です。

なので部品の切り取りを手伝ってあげたのですが、ほとんどの部品が完成後の見た目を優先してアンダーゲート式になっているため、ゲート痕の処理をきっちりしないと組立時にはめ込み出来なかったり隙間ができたりしやすいです。しかもスナップ式なので一旦パチンとはめるとやりなおしは素人には難しく、この辺の作りやすさと相反してる所は痛し痒しだなあと思いました。
手伝ってあげれば1時間ほどで完成するかなと思っていましたが、そんな理由で姪が帰る時間になったので本日はこれまで。
そして翌日彼女の家(つまり兄の家)まで出向いて一緒に続きを作りました。

残るは手足の組み立てのみ。がんばるぞー!
ところが終盤に来てトラブル発生。
頭を首のボールジョイントにはめようとしたら、頭の中に仕込んである雌口のポリキャップが外れてしまいました。どうもポリキャップを固定してる部品の強度がボールジョイントを押し込む力に負けているようで、一旦分解して再度組み立てても同じ結果・・・。

ここはさすがに姪には対処出来ないので手助けに入りました。先に雌口パーツにボールジョイントをはめ込んでおき、その後で頭部を組み立てました。後ハメ加工ならぬ前ハメ加工です(笑)。
そんなこんなでプラエボルタくん完成!

各関節にはポリキャップが仕込まれており、その固さ加減が絶妙で、完成後に色んなポーズで遊んだり、少々雑に扱ったりしても部品がポロポロ外れたりすることはなかったです。

背中の電池の再現度がスゴイ!
てかこれ1/1だから、本物のエボルタ電池に差し替えればさらにリアルにw
顔隠してますが満面の笑みの姪です。

こんな風にCMでのワイヤーを上るシーンも再現可能。
ワイヤーとの接合にもポリキャップを使用してるので、エボルタくんの自重でずり落ちるとか脱落するとかありません。
ただしワイヤーとベースの合いは案外緩いので、ここには接着剤を使いました。
プラロビと並べて記念撮影。

製作時間は2日間合わせて2時間半~3時間くらいですかね。
部品点数が若干多め、アンダーゲート処理必要、はめ込みに固い個所があるなど、初心者向けプラモとしては前作のプラロビより難易度が高くなっている印象はあります。まあでもそれは手助けに入る事で一層のコミュニケーションをはかれるとポジティブな解釈をしておきます(笑)。
子供(今回はもう大きい子だけど…)と一緒に作るプラモ楽しいですよ~♪


フジミ模型 PtimoシリーズNo.3 プラ エボルタくん Ptimo-3 色分け済み プラモデル 【Amazon】

エボルタくんとは、パナソニックの乾電池「エボルタ」のCMに出てくる驚異の綱渡りロボットです。
この製品はそのエボルタくんの1/1、つまり実物大のプラモデルでして、くまモン同様接着剤と塗装いらずの色プラ・スナップフィットキットとなっています。以前にプラロビを作ってプレゼントしたとき大層喜んでもらえたので、同じデザインのロボットで彼女好み。
久しぶりのプラモ製作に気合十分の姪。

くまモンのときはまだ高校1年生でしたが、それが今や3年生で受験生です。
この年になると月日の流れるのがなんと早く感じる事か・・・
で、作り始めましたが、プラエボルタくんはくまモンと比べて色分け個所や可動軸が多いため部品数が多く、なかなか苦労してるご様子です。

なので部品の切り取りを手伝ってあげたのですが、ほとんどの部品が完成後の見た目を優先してアンダーゲート式になっているため、ゲート痕の処理をきっちりしないと組立時にはめ込み出来なかったり隙間ができたりしやすいです。しかもスナップ式なので一旦パチンとはめるとやりなおしは素人には難しく、この辺の作りやすさと相反してる所は痛し痒しだなあと思いました。
手伝ってあげれば1時間ほどで完成するかなと思っていましたが、そんな理由で姪が帰る時間になったので本日はこれまで。
そして翌日彼女の家(つまり兄の家)まで出向いて一緒に続きを作りました。

残るは手足の組み立てのみ。がんばるぞー!
ところが終盤に来てトラブル発生。
頭を首のボールジョイントにはめようとしたら、頭の中に仕込んである雌口のポリキャップが外れてしまいました。どうもポリキャップを固定してる部品の強度がボールジョイントを押し込む力に負けているようで、一旦分解して再度組み立てても同じ結果・・・。

ここはさすがに姪には対処出来ないので手助けに入りました。先に雌口パーツにボールジョイントをはめ込んでおき、その後で頭部を組み立てました。後ハメ加工ならぬ前ハメ加工です(笑)。
そんなこんなでプラエボルタくん完成!

各関節にはポリキャップが仕込まれており、その固さ加減が絶妙で、完成後に色んなポーズで遊んだり、少々雑に扱ったりしても部品がポロポロ外れたりすることはなかったです。

背中の電池の再現度がスゴイ!
てかこれ1/1だから、本物のエボルタ電池に差し替えればさらにリアルにw
顔隠してますが満面の笑みの姪です。

こんな風にCMでのワイヤーを上るシーンも再現可能。
ワイヤーとの接合にもポリキャップを使用してるので、エボルタくんの自重でずり落ちるとか脱落するとかありません。
ただしワイヤーとベースの合いは案外緩いので、ここには接着剤を使いました。
プラロビと並べて記念撮影。

製作時間は2日間合わせて2時間半~3時間くらいですかね。
部品点数が若干多め、アンダーゲート処理必要、はめ込みに固い個所があるなど、初心者向けプラモとしては前作のプラロビより難易度が高くなっている印象はあります。まあでもそれは手助けに入る事で一層のコミュニケーションをはかれるとポジティブな解釈をしておきます(笑)。
子供(今回はもう大きい子だけど…)と一緒に作るプラモ楽しいですよ~♪
フジミ模型 PtimoシリーズNo.3 プラ エボルタくん Ptimo-3 色分け済み プラモデル 【Amazon】
- 関連記事
⇒comment
No title
きたない!管理人きたない!(呼ばれた気がしたので)
うちの姪はキャラ好きではあっても、自分で作ろうという感覚が無い様で残念。
以前お話したかもしてませんが、ネタであげたHGUCのシャア専用ズゴックが完成してるのを見て「おおっ!」と思ってたら、弟(要するに姪の父親)が「いやー最近のプラモはすげーな」などと言ってる始末。
後日相方として渡したHGUCのジム(おい)はどうなることやら。
うちの姪はキャラ好きではあっても、自分で作ろうという感覚が無い様で残念。
以前お話したかもしてませんが、ネタであげたHGUCのシャア専用ズゴックが完成してるのを見て「おおっ!」と思ってたら、弟(要するに姪の父親)が「いやー最近のプラモはすげーな」などと言ってる始末。
後日相方として渡したHGUCのジム(おい)はどうなることやら。
No title
> Phantomさん
どうも汚い管理人です(笑)。
女の子の場合、モノづくりを教え込むのにいきなりプラモは敷居が高いので、
ウチはちょい前に流行ったスイーツデコとかビーズとか手芸的なものから入るようにしました。
中学まではそれで興味を引けましたが、それでも高校になると徐々にインドアな趣味から離れていくようになりますねえ。友達がやんないものな~
どうも汚い管理人です(笑)。
女の子の場合、モノづくりを教え込むのにいきなりプラモは敷居が高いので、
ウチはちょい前に流行ったスイーツデコとかビーズとか手芸的なものから入るようにしました。
中学まではそれで興味を引けましたが、それでも高校になると徐々にインドアな趣味から離れていくようになりますねえ。友達がやんないものな~