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展覧会「太陽の塔」を見に行ってきた

先日あべのハルカス美術館に「太陽の塔」の展示会を見に行ってきました。

大阪府民だからというわけではないのですが、私万博と太陽の塔が大好きで(ツイッターアイコンも初代は太陽の塔)、幼少時代は会場内でもらったパンフや地図をボロボロになるまで読んだり、太陽の塔の落書きばっかしてしてる子供でした。

展覧会「太陽の塔」 01
ハルカス高っけー!さすが大都会天王寺(笑)。

展覧会「太陽の塔」 02
16階にハルカス美術館はあります。

ロビーにはこんなオブジェが。

展覧会「太陽の塔」 03

インスタ映えを狙って、ここの前で写真撮ってる若い女性多かったです。
君らこのオブジェの元ネタの、コップのフチの太陽の塔はともかく目玉男なんて知らんやろなあ~。

そんなわけでチケット購入して館内へ。
ちなみにこの展示会、ありがたいことに写真撮影OK(ただしフラッシュと動画は禁止)になっているので、こうしてブログネタにする事が出来ました。

※以下、青い文字は館内の説明パネルよりの引用文。

展覧会「太陽の塔」 04
〈地底の太陽〉保存用原型
万博当時は左右にコロナを放射し全長13mmもあった。万博閉幕後に行方不明となり、2108年に復元された。これはその際の原型。

写真ではわかりませんが電気仕掛けで発光していました。にしてもこんな大きな物よく行方不明になったな。


展覧会「太陽の塔」 05
地下展示全体模型
テーマ館は地下展示「過去:根源の世界」からはじまる。展示は大きく〈いのち〉〈ひと〉〈いのり〉の3ゾーンで構成され、それらを順に巡ったのちに太陽の塔の中に入った。
地下展示は万博閉幕後に撤去され、埋め戻されてしまったために、今ではわずかな写真でしか当時の様子をうかがい知ることはできない。日本ディスプレイの今次等というべき地下展示の全貌を3次元で俯瞰しようと、過去にも例のない縮小モデル化を試みた。


うーん、当時太陽の塔の中を先に見て最後にここを見たような気がするんですが、記憶違いなのか・・・


展覧会「太陽の塔」 06

展覧会「太陽の塔」 07

展覧会「太陽の塔」 08

展覧会「太陽の塔」 09

展覧会「太陽の塔」 10

展覧会「太陽の塔」 11

展覧会「太陽の塔」 12

地下展示の模型はこの俯瞰タイプ以外にも、次のエリアにシャドウボックスタイプのもう少し大きな模型がありました。

展覧会「太陽の塔」 13
地下展示〈いのり〉
まるで“神々の森”に迷い込んだようなミステリアスな空間が観客を迎える。神、精霊、祈祷、呪文、祭り…。仮面と神像がつくり出す神秘の空気は、観客に“呪術”を思い起こさせたことだろう。祭壇中央で儀式を司るのは〈地底の太陽〉だ。

おぼえてない・・・


展覧会「太陽の塔」 14
地下展示〈ひと〉
長い年月を受け継がれたいのち。やがてヒトが誕生する、孤独と歓喜のなかで、自然と闘い、自然と溶け合いながら、誇らかに生きた狩猟採集時代の人々。具象的な情景から抽象彫刻までが渾然一体となったインスタレーションをとおして、逃走のドラマが芸術的に描かれる。

なんか奥の原始人の人形が襲ってきそうで怖かったのを、わずかに覚えてるような・・・


展覧会「太陽の塔」 15
地下展示〈いのち〉
“いのちの物質”が彩る神秘的な空間が観客を包む。中央の受精卵のような造形は、生命の連帯を象徴する「いのちのうた」。直径7m、35面の半球スクリーンに、人間から昆虫にいたる多様な生命の誕生シーンがマルチイメージで映し出される。岡本太郎は生命の神秘を語ることから物語をはじめた。

ピカピカ光る池(ぽいの)を見て若かりし母が「キレイ~」と言ってたの覚えてます。しかしここ、太陽の塔の中を上から下に降りてきて、最後に見た気がするんですよねえ。


展覧会「太陽の塔」 16
太陽の塔マケット
太陽の塔の建設に際しては、デザイン上・技術上の検討を行うために、さまざまなマケットが製作された。これらはその一部で、石膏で作られたものもあれば、FRPで作られたもののある。

マケットとは、美術用語で「模型」の事だそうです。
あと奥の像は、「太陽の塔のの原型を制作する岡本太郎」。黄金の顔は鍋のフタだったと書かれていました。


展覧会「太陽の塔」 17
太陽の塔のラフスケッチ。どれも日付が昭和42~43年になってますが、形がほぼ完成しています。


展覧会「太陽の塔」 18

展覧会「太陽の塔」 21

展覧会「太陽の塔」 19

展覧会「太陽の塔」 20
テーマ館全景模型
テーマ館には“パビリオン建築”がない。〈大屋根〉を突き抜いて屹立する太陽の塔と、脇を固める〈母の塔〉〈青春の塔〉があるだけだ。大屋根の高さは30cm。その模型を見たとき、岡本太郎は瞬時に“70メートル”を直観したらしい。“超近代”の大屋根と“反近代”の太陽の塔。火花を散らす両者の空間バランスは絶妙だ。

この模型は昔から太陽の塔の特番とかにたびたび出てきて結構有名ですよね。前から1度見たかったので、願いが叶いました。


展覧会「太陽の塔」 22
青春の塔
テーマ館「第3の塔」は、「若々しい祭りの喜びと青春のエネルギー」を象徴する高さ23mの巨大彫刻で、1本の棒に青春の躍動感、爆発力、美しさ、無邪気さ、あこがれなどを表す6つのオブジェが串刺しになっている。スタッフは愛情を込めて“焼き鳥”と呼んだ。6つの造形は上から、魚〈赤〉、玉〈黄〉、深海魚〈濃緑〉、飛行機〈紫〉、人間〈白〉、オバケ〈オレンジ〉。

当時の私は、これが鳥を横から見た姿に見えてました。にしても飛行機なんかあったんかい!しかも形そのままやんw


展覧会「太陽の塔」 23
「太陽の塔 内観模型」(左)と「生命の樹 再現模型」(右)。人の身長ほどの大きさでした。


展覧会「太陽の塔」 24
太陽の塔 内観模型
頂部や腕内を含めて万博当時の塔内を正確に再現した模型。太陽の塔の内部構造がよくわかる。2018年に完了した耐震補強工事により、内径がわずかに小さくなり、エスカレーターが階段に置き換えられるなど、現在の塔内は当時とプロポーションがわずかに変わった。

太陽の塔に入った時の事は今も覚えてます。右腕のところが入口でエスカレーターがあり、コンパニオンのお姉さんがお辞儀をしていました。中は原色のどぎつい照明だったり薄暗かったりで、生命の樹のまわりをエスカレーターで降りていきました。子供だったから随分広く感じましたが、今見ると多分案外狭いんだろうな。


展覧会「太陽の塔」 25
生命の樹 再現模型
万博終了後、生命の樹の生物群は、あるものは撤去され、あるものは朽ちていた。残された資料はわずかな写真だけ。そこで生命の樹の全貌を3次元で再現するため、2011年の岡本太郎生誕百年事業の一環としてこの模型が製作された。足りない情報を想像力で補いながら、生命の樹の全体像を描いている。

ケバい照明の塔内でこれを見た時の幼い私の感想は、とにかくキモくて怖かったです。さらに塔内にはおどろおどろしいBGMとナレーションが流れており、お化け屋敷に来てしまったと思いました。母親があれ見みろこれ見みろと言ってましたが、途中から目と耳を塞いでいました(苦笑)。


そしてトリをつとめる展示物は初代黄金の顔。

展覧会「太陽の塔」 26

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展覧会「太陽の塔」 28

展覧会「太陽の塔」 29
初代〈黄金の顔〉
1992年から93年にかけて、太陽の塔が大規模な改修メンテナンス工事を受けた際に、〈黄金の顔〉が“交換”された。薄い鉄板でつくられていたので、そのままでは腐食が避けられないことから、ステンレス板に取り換えられたのだ。
今回、倉庫に保管されていた顔正面のオリジナル鉄板169枚を当時のままに組み立てた。直径は10.6m。


見やすいように周りに2mくらいの高さの通路が組まれていましたが、それでも大きくてカメラのフレームに収まり切れませんでした。
黄金の顔をこんなに近くで見た感想は、やっぱりデカイ!そして板同士が+ネジで組まれている、交換当時と比べてえらくくすんでしまったなあという事でした。でもやっぱり黄金の顔は良い!岡本太郎の最高傑作です♪


その他館内にあった展示物の一部です。

展覧会「太陽の塔」 30

展覧会「太陽の塔」 31

海洋堂のガチャガチャで見たことあるやつもあったり(笑)。

そして館内を出るとそこは物販コーナーになっており、太陽の塔や岡本太郎関連のグッズがたくさん売ってました。

展覧会「太陽の塔」 33

岡本太郎のブランド代かもしれませんが、どれも結構な値段でしたね~。
でも彼のデザイン大好きですし、面白いグッズいっぱいあったので、おみやげも含めていくらかお金を落として帰りました。

展覧会「太陽の塔」 34

太陽の塔展は昨日の11月4日で終了なので、面白かったから興味ある人はぜひ!と言えないのが残念です。なんとか滑り込みで爆発する芸術と精密模型とノスタルジーを堪能出来た良い1日でした♪

次は一般公開を始めた本物の太陽の塔の中に入ってみたいですねえ。きっと子供の頃見た時とは随分印象変わると思います。


《参考外部リンク》
あべのハルカス美術館 展覧会「太陽の塔」 https://www.aham.jp/exhibition/past/taiyounotou/

【theme : 展示会、イベントの情報
【genre : 学問・文化・芸術

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