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フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4

給弾室のマスキング地獄がつらくなってきたので、気分転換に旋回ローラーの塗装をしました。
公式の見本画像で言えば、金色の円がベルトのように並んだ部分です。ここがゴロゴロ転がって巨大な砲塔を動かすのです。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 11
画像元: Amazon

しかしここの塗装も見た目が1/200にしては単調というか、自分的にはしっくり来ないんですよね。
かといって実物の色味がどうなっていたのかはわかりませんので、ここはベアリングやチェーンなんかの色合いを参考にして、自分なりに塗装する事にしました。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 10
まずは全体をガイアカラーのスターブライトアイアンで塗装。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 01
そして旋回盤の部分にだけマスキングを行います。
ローラーの直径は3mmなので、同寸のポンチでマスキングテープをくり抜いて使いました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 02
やっと1基分マスキング完了。
これをあと2基やるのか・・・マスキング地獄が嫌で旋回ローラー作り始めたのに、なんと業の深きキットよ。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 03
3基分出来ました。これだけで3日かかりました。


そしてローラー部分の塗装です。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 04
下地色としてグロスブラックを吹きました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 05
そしてEx-シルバーで本塗装。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 06
今度はローラーの枠部分だけを違う色で塗り分けるため、軸部分をマスキング。
軸断面は2mmなので同径のポンチでマスキングテープを打ち抜いて使用。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 07
Ex-シルバーとスターブライトゴールドを1:1で割った色で枠部分を塗装。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 08
塗装完了です。
こんだけ細かくマスキングすると、剥がすだけで1時間以上かかりますね。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その4 09
想定よりちょっとゴールドが強くなりましたが、手間暇かけた甲斐あって滑らかにゴロゴロ転がりそうな程良い金属感が出たと思います。なんだか機械油挿したくなってきますねw


そんなわけで、次回からはまた給弾室の塗装に戻ります。



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フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その3

今回は、前回塗装した砲弾のマスキングです。
塗装参考図では給弾室の砲弾と弾倉は同じ色で塗られていますが、それでは見た目が単調なので別の色で塗ってもっと色数を増やす事にしました。


フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 01

砲弾と弾倉の境界に細切りしたマスキングテープを巻いて、風帽にマスキングゾルを塗ります。
1度塗っただけでは塗膜が薄いですし塗り残し箇所もあるやもしれませんので、乾燥後さらに上から二度塗りします。気が遠くなるような作業ですが、根気よくやっていきます。(ง •̀_•́)ง



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 02

装填機と装薬も砲弾と同じ色に指定されていますが、これらも違う色にします。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 03

ここの砲弾も細切りマスキングテープで境界を覆い、その中にマスキングゾルを二度塗ります。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 04

主砲1基あたり砲弾142発 x 3基 = 426発のマスキング完了!

この作業だけで10日かかりました。前回に続き死ぬほどキツかったです_:(´ཀ`」 ∠):_
そんなわけで今回の更新分はこれだけでおしまい・・・

悪しからず。



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フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2

1/200大和主砲の製作第2回目は、給弾室の砲弾を塗装します。

キットの塗装参考図を見ると、砲弾は数が多い上に小さくて表面にモールドがないせいか、白1色で塗られています。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)塗装指定図
ホビーサーチより


でも実物(向かって左の九一式徹甲弾)は、赤のマーキングや金色の弾帯といった風に、部位毎に様々な色が使われてるんですよね。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 01

大変な作業になりますがこれを再現したいと思います。


またこの塗装図によると、「砲室内の床はグレーで塗られていたと推定され、外装の工廠色と同じ色調かどうかは不明」と書かれてあるので、見た目が単調にならないよう違った色調のグレーで塗装していきます。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 02
前回ジャーマングレーで下地色を塗った給弾室です。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 03
縁の陰影を残して、床をタミヤカラー・ラッカー系のライトゴーストグレイで塗りました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 04
床をマスクします。
砲弾と面してる箇所は同じ直径のポンチでマスキングテープをくり抜き、それを貼ってきっちり円形のマスクを行いました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 05
主砲3基分のマスキング作業・・・これだけで1週間かかりました。 (´xωx`)


ここからやっと砲弾の塗装。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 06
まずは砲弾が基部まで見えてる部分に、風帽が被さってる境界が省略されているのでそれをスジ彫りしました。
そしてガイアカラーのスターブライトブラスを吹いて、乾燥後に弾帯部分をマスク。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 07
次に中央部の赤帯を塗ります。
下地色としてMr.カラーGXクールホワイトを吹き、その上からハーマンレッドを塗装。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 08
砲弾の白を塗ります。
赤帯部分をマスクして、GXクールホワイトを吹きました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 09
風帽先端の緑色を筆塗装。
エナメル系だとラッカー系下地を浸食しない代わりに食いつきが悪く、こういう箇所だとこの先の作業で触ってるうちに剥がれてしまうので、ここはやり直しが利かない代わりに塗膜が強靱なラッカー系で塗りました。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 10
そのさらに先端を赤色で塗装・・・の前に、発色が良くなるよう白下地色を塗ります。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 11
白下地の上から赤色を塗装。
これでようやく先端の色が塗れました。


砲弾はピカピカに磨き上げられていたとも聞きますし、それ以上に他の箇所との質感差を出すため光沢表現にします。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 12
風帽との境界をコピックモデラー0.02ウォームグレーでスミ入れし、ガイアカラーのEx-クリアーでオーバーコート。乾燥後に弾帯部分のマスキングテープを剥がして、ようやく九一式徹甲弾の塗装完了!

弾帯部にクリアーコートしないのは、メタリックカラーにコートすると金属感が落ちてしまうからです。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その2 13
3基分の給弾室と砲室の装填機の砲弾を塗装をするのに、軽く2週間はかかりました。 (´xωx`) (´xωx`)

しかしこの先もっと面倒な塗り分けがいくつも待ち構えてまして、この主砲塔キット、組み立て自体は簡単ですが、塗装にこだわり出すと同シリーズ中突出して手間の掛かる製品のようです。

先はまだまだ長い・・・



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フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 その1

艦橋、中央構造、中央構造外郭と作り続けてきたフジミの大和1/200装備品シリーズですが、ついに残りの1つの主砲塔となりました。考えたらこの1年、コトブキヤの初音ミクを間に挟んでずっとこのシリーズにかかりきりでした。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 01

今回はテストショットでなく製品版で、後から追加発売された増設機銃付きタイプです。

で、まずはどんな具合のキットなのか、3基入りですがそのうちの1基をパチ組みしてみました。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 02

甲板より上の外から見える部分に関しては、ご覧の通り文句なしの出来です!

けどそれより下の船体に埋もれてる部分に関しては、給弾室と砲弾が一体成型なので、塗り分けは死ぬほど大変そう!コストの面はわかるけど、色分け済みプラモを名乗るなら、なんでここを別パーツにしなかったのかと思います。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 03

砲塔内は白とグレーの2色成型。ここも尾栓を別パーツにしてゴールド成型してるのだから、砲尾も一緒にゴールド成型にして欲しかったですね。見た目が随分変わったと思います。


一方スナップ式の堅さとしては、1/700のように極端に小さい部品がないので大体問題なくパチンと収まります。ただ砲身のような負荷のかかる可動部品もあるので、その周辺は念のため接着剤を使った方が良さそうです。


そんなわけで仮組みも終わったので、本組みを始めます。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 04

まずはパーツをすべて切り取って、ゲート跡、パーティングラインを処理します。面倒ですが、やるとやらないとでは完成後にそれなりの差が出ます。具体的には、パッと見は変わらないけどアップに耐えられるかどうかですね。いくら丁寧に塗装しても、パーティングラインがそのままだったら興ざめしますから。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 05

砲身基部の砲鞍と測距儀裏には合わせ目が出来るので、パテ埋めして消してやります。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 06

突き出しピン跡はほとんどが上に他のパーツが被さって見えなくなる巧みな設計がされていますが、それでも中には見えるところにあるので、これもパテ埋め処理します。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 08

パテ埋めした箇所は、そのままでは塗装後に質感の差がモロにわかりますので、溶きパテを吹いた上からサンディングし、さらにその上からサーフェイサーを吹き、完全に消してやります。



フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 07

砲身は特に視点の集まる箇所なので、真円度が狂わないようスポンジヤスリで巻いて、回しながらパーティングラインを消しました。おかげで指先が真っ赤っか!><


砲鞍後部と砲尾が一体成型なので塗り分けます。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 09
  1. 全体をガイアカラーのEx-ブラックで下地塗装
  2. 上からEx-シルバーをメタリックマスターで希釈して塗装
  3. さらに上からスターブライトブラスをメタリックマスターで希釈して塗装
  4. 尾栓をマスキングして、後で白色塗装予定



こうして下地処理が終わり、下地色のジャーマングレーを全パーツに塗装しました。

フジミ1/200戦艦大和 九四式46センチ3連装主砲塔(増設機銃付き)製作記 10

主砲3基分となると部品の多さは無論の事、内部構造が見える模型のため表裏両面に塗る部品がほとんどで、そのためこれだけで10日近く掛かりました。使った塗料はなんとMr.カラー2瓶分!


次回からようやく本塗りです。



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フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記 その3

大和外郭は完成しましたので、それに併せて完成済みの艦橋と中央構造を少し手直ししました。


今回の作品の方向性としては、塗装は凝るけど改造ナシの素組みなのですが、それでも実際組んでみたら、どうしても欲しくなったのがヤードから垂れ下がってる信号旗綱です。

しかしこのサイズともなると、張り線するにしても表面に直付けではディテール不足なので、固定するための金具や滑車を再現したいわけです。しかしこの部品、純正エッチングにも確か付いてなかったはず。あったとしてもエッチングは特別版キット同梱で単品販売はしておらず、そのために新たに買うのはちょっとしんどい・・・

そこで代用したのが、レインボーモデルの蒸気捨管固定リングです。


1/700 日本海軍 蒸気捨管固定リング 【Amazon】



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 10

これの0.5mm径のを使いました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 01

ヤード裏に穴を開けて埋めていきます。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 02

信号機箱の側面に、0.3mm真鍮線で綱を結びつけるステーを付けました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 03

ガイアマルチプライマーを下地塗装して、呉海軍工廠色で真鍮線とエッチングを塗装。
コレ普通のサフやメタルプライマーより塗料の食いつきが良くて、剥がれにくくなるので良い製品です。



張り線の素材は、インフィニテイモデルのWhite Lycra Riggingを使用しました。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 04

最初から白に着色されているし、1/350~1/200用と指定されている0.121mmの太さの製品があったので、ちょうど良いと思ったのです。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 05

リギングをステーに結んで接着し、信号旗箱を甲板に取り付けます。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 06

ヤード側の滑車の穴にリギングを順番に通し、軽めにピンと張って端を再度信号旗箱のステーに接着します。


張り終わりました。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 11

このWhite Lycra Rigging、ポリウレタン製でゴムのように伸縮性があり、しかも軽くて柔らかいので、ヤードやマストのような細くて弱い部品にも、ピンと張ってもほとんど負荷をかけません。なので後から張った線の張力で先に張った線が緩んでしまうというトラブルもなく、しかも瞬間接着剤との相性が良くて付けやすいので、楽にキレイに取り付けられます。それにかなり伸び縮みするので普通のテグスより衝撃に強くて、うっかり触れてもパチンと外れたり切れたりもしにくい強度があります。

張り線に重力による弛みを表現せずにピンと張りたいのなら、これはオススメできる製品ですね。これはロープ用の白ですが、もちろん空中線用の黒もあります。輸入品で供給が安定してないのか、最近品切れ店が多いのが残念。






さてもう一方の中央構造の修正ですが、軍艦旗掲揚綱の後部艦橋側の固定位置を変更します。なぜならこれだと測距儀が旋回した時、綱に干渉してしまいます。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 07


またそれ以前の問題として、「非理法権天」の幟が、紙の重さとテグスの傾斜角度の関係で、どうしても内側に向いてしまって見栄えが悪いのです。


なので大和ミュージアムの1/10大和を参考に、固定位置を機銃座から観測所のガワに変更しました。
この観測所は測距儀の回転と連動せずに常に定位置になってる構造なのだそうです。でも模型では連動してしまうので、測距儀はこれを機に固定接着しました。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 08

これでようやく幟が内側を向かずに、後方に向かってなびいて見えるようになりました。^^


そんなわけで艦橋と中央構造、外郭を合体させました。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 09

いやーでっかい!まさに浮かべる城ですな!

外郭部を足すだけで、ほっそりしていた大和の基部にボリュームが出て、末広がり的な美しさを楽しめます♪しかしでかいなあー


どれくらいデカいかというとこれくらいw

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記3 12

左が艦NEXT 1/700大和です。

これだけの質量差はそのままディテールの解像度の差にも表れてくるわけで、実物を目の前にしたらその違いは一目瞭然です。これで組み立て難易度は1/700と大差なく、価格的にも全部揃えても大人の小遣いで普通に買えるレベルなので、興味を持たれた方はぜひ作ってみて下さい^^。



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とそんな所に、主砲を除くこれまでのがまとまった中央構造物セットというのが早速年末に発売になるとの情報が入ってきました。


フジミ模型 1/200 集める装備品シリーズ No.2EX-3 1/200 戦艦大和 中央構造物セット(この世界の(さらにいくつもの)片隅に) 【Amazon】


業界慣例の後出し商法には賛否ありますが、バラで買うより1760円(定価換算)お得になってるし、信号旗シールも付いてくるので、今から揃える人は、少し待ってこちらを買う方が良いかも。

あと中央構造、中央構造外郭用エッチングも発売予定。


集める装備品シリーズ No.201 1/200 戦艦大和(中央構造部+中央構造外郭部)純正エッチングパーツ 【Amazon】

後出しはともかく、同じシリーズなのに物によってキット同梱にしたり別売にしたりと、売り方が定まらないのはどうなのかなあとは思います。まあそれはそれとして、エッチングは再販に時間がかかるので、確実に欲しい人は早めに買っておいた方が良いでしょうね。


詳細な完成画像をModel Galleryにアップしましたので、是非ご覧下さい。

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フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記 その2

長らく更新が途絶えていたフジミ1/200大和外郭の製作記第2回目です。


ダクトの塗り分けを行います。
こういう広い範囲のスミ入れはかなりの確率でムラだらけになるので、私は塗り分けで表現しています。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 01

フレーム部分をマスキング作業。
この画像Twitterに載せたら色んな人に、普通ダクト側をマスクでしょと驚かれたんですが、こっちのほうが水平・垂直出しやすいんですよ。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 02

ジャーマングレーを吹いてこんな感じになりました。



次に副砲内部の塗り分けです。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 18

公式の完成見本や図説では、砲尾の装填部はゴールド指定されていてとても模型映えします。ただ私なりに探したのですが副砲内部の資料が見つからず、その色の根拠がわからないので、私としては主砲の内部色と統一して砲尾は全部白、尾栓のみ真鍮色とする事にしました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 16

ガイアカラーのアルティメットブラック → Exシルバー → スターブライトブラスの順に砲尾部分を塗装します。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 17

尾栓のモールドはありませんので、該当部分にポンチで丸くくり抜いたマスキングテープを貼り、全体をジャーマングレーで塗装。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 03

その上からベースホワイトにわずかにグレーを混ぜた色で黒立ち上げ塗装し、白く残す部分をマスキングしました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 04

砲弾装填機を呉海軍工廠色で塗装しました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 05

砲弾をアルティメットホワイトで塗装、各部にスミ入れを行い、今度は砲弾をマスキングゾルでマスクして、全体にExフラットクリアーでオーバーコート。最後に尾栓のマスキングを剥がして内部塗装完了です。

光沢とつや消しの度合い、オーバーコートなしの金属色で、各部の質感の違いを表現しました。



副砲砲身基部の防水キャンバスの塗装です。
まずはベースホワイトにセールカラーを少し混ぜた色で全体塗装。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 06

防水キャンバスのシワのスミ入れは、スミ入れ塗料を使っても拭き取り時にほとんど消えてしまうので、コピックモデラー0.02のウォームグレイで直接描き込みました。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 07

そのままではいかにもペンで描きましたという感じなので、カラーレスブレンダーを使って境界をボカシていきます。
そして触った時の色落ちを防ぐため、Exフラットクリアーでオーバーコート。

 
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副砲のレンジファインダーカバー内側と救命浮標の塗装です。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 08
まずは該当部分を残してマスキング。
正直救命浮標はこんな手間省くため別パーツ化して欲しかったですね。せっかく白成型のパーツがあるのに。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 09
救命浮標は下地に白を塗ってその上から赤を塗り、+印のマスキングをします。
ここも白部分をマスキングするより、赤部分をマスキングしたほうが水平・垂直が出やすいのです。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 10

そして上からベースホワイトを塗装。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 11

こんな感じに仕上がりました。



スミ入れを終えた副砲、高角砲、機銃です。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 12

この後ウェザリングの仕上げとして、鋲部分にタミヤウェザリングマスター艦船用のグレーを擦りつけ、Exフラットクリアーでオーバーコートしました。



増設高角砲甲板のスミ入れです。

フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 13

滑り止め模様も防水キャンバスと同じくスミ入れ塗料がキレイに残りませんので、0.2mmシャーペンで影を描き込みます。



フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 14

そのままではやはりいかにもシャーペンで描いた感じなので、Mr.ウェザリングカラーうすめ液を使って、適度な濃さとボケ加減になるよう拭き取ります。


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フジミ 1/200 戦艦大和 中央構造外郭 製作記2 15

Mr.ウェザリングカラーとMr.ウェザリングライナーを使って雨だれや水垢、サビのウェザリングを施した後、Exフラットクリアーでオーバーコートすると、シャーペン芯の黒鉛のテカリが消えて自然な影の質感に落ち着きます。


細部の仕上げを行って、中央構造外郭の完成です。

ジョーシン スーパーキッズランド本店様にフジミ1/200大和艦橋・中央構造・外郭を展示 01

正直これだけではサマになりませんね。艦橋、中央構造と合わせて初めてその価値の出てくる製品だと思います。

そんなわけで、これに併せて艦橋、中央構造も少し手直ししましたので、それは次回で紹介します。



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