愛車のBMアクセラも早5年目の車検になりまして、マツダのディーラーに出していた車を引き取りに行った時に、つい先日販売が始まったばかりの新型車MX-30を試乗させてもらいました。
試乗車は「Highest Set -Industrial Classic」というグレードのハイブリッド車です。

MAZDA3やCX-30と同じくマツダの第7世代商品群ながら顔つきを変えてきており、市販車というよりコンセプトカー寄りのルックス。

SUVにしてはえらく傾斜したCピラー(Dピラーかも?)に、MAZDAロゴが彫刻されたサテンクロームのプレートがハメ込んであるという凝ったデザイン。
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RX-8以来の観音開きドア!
そして黒色クロス+茶色合成皮革の2トーンというこれまた凝ったシートと質感の高い内装。

開いたドアのスピーカーパネルを見るとBOSEのロゴが。
オプションのBOSEサウンドシステム搭載車ですんげーいい音してました。たった8万円上乗せでこの音が出るのか!(わしアクセラに後付けで16万もかけたのに・・・)
ドアリム基部とかに使われてるグレーの生地は、ペットボトルを再生して作られた繊維なんだとか。

内装は今風の直線基調で、ハンドル以外はここもMAZDA3やCX-30と共通部分が少なくオリジナルのデザインになっています。
センターコンソールは3代目プリウスみたいに2段構造になっていて、下の段にはコルクが貼ってあります。これはマツダが創業時にコルク会社だったのに由来していると営業さんに教えていただきました。今年創業100周年でその年に出したクルマだから合わせたのかもね。

新型マツダコネクトも従来の平行四辺形ではなく、普通の長方形になっています。
画面にはハイブリッド車らしく現在の出力の出所がエンジンなのかモーターなのかを表すグラフィックが表示されていました。

コンソールパネルは言い訳程度に物理スイッチがあるだけで、ほぼタッチパネル制御になっていました。
セレクターレバーもオリジナルデザインで基部がボールジョイントになってます。なんともまあ未来的。

後ろの席は一言でいえば足元狭い!
もちろん2ドアクーペの後席よりはずっと広いけど、4ドアの車と同じとまではいきません。
乗り降りしやすいように前席は後席からの操作で倒れるようになっているけど、前扉を開けないと後扉だけでは開かないし、後席乗車の機会が多い人はやめた方が良いですね。まあそういう人はターゲットにしていないんだと思うけど。

トランクはめちゃ広い!
こんだけ広くするならその分後席の足元確保しろよ!と言いたくなるけど、そうするとこのクルマの美しいリヤのラインが保てなくなるんでしょうね。
あとハッチの開閉はCX-30から上のクラスみたく電動でなく手動です。

そんなわけで路上に出ました。
運転しての感想ですが、サイズはCX-30と同じと聞きましたが外見も中身もそれより一回りコンパクトに感じます。それゆえ取り回しは楽。
マイルドハイブリッド車なので、プリウスみたいに今モーターで今エンジンで走ってるとハッキリわかる感じではなく、言われないと普通の2リッターエンジン車みたいでしたね。そして乗り心地はMAZDA6並に良かったです。サイズ的にもっと跳ねると思ってたので意外でした。
総括すると動力性能、ハンドリング共になめらかでマツダ車の特徴である尖った所が丸くなった感じ。
なので面白みには欠けますが運転しやすいですし、何よりこのクルマの一番のウリはオシャレなデザインでしょうから、そこが気に入った人はまず文句ないと思います。かつてのペルソナやベリーサの再来ですね。
これで乗り出し価格2WD242万円、4WD265万6500円はめちゃ安い!けどオプション設定が多かったので、あれこれ付けると実際は300万円台でしょうから、そうなるとまあ値段相応かな?
そんなわけで試乗も終わり、車検の終えたアクセラを引き取りました。

消耗部品の交換と一緒に「MG-R」というガラスコーティングを施工してもらいました
専門の業者さんが来てキチンと下地処理までやってくれたのでピカピカです♪
ディーラーのコーティングは質が落ちるという話をしばしば聞きますが、新車時に行ったMGコートが私的に思いの外良かったので今回再度お願いとなりました。
一週間代車でCX-30を借りていて、帰り道自分のクルマを運転してみるとまあ軽くて回頭性の良い事!多少ひいき目が入っているとしても2Lと1.5Lでこんだけ重さが違うんだなあと実感。6年目に入るけどまだしばらくはこのクルマで良いやと思いながら帰路に付きました。^^
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- 2020/10/24(土) 17:34:57|
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アクセラを4年目の法定12ヶ月点検でディーラーに持ち込みまして、その待ち時間でMazda3を1日フリー試乗させていただきました。

発売されたのは5月下旬頃なので、かれこれ半年ほど経ちましたが乗るのは初めてです。試乗車はファストバックと呼ばれる5ドア・ハッチバックモデルで、アクセラスポーツを未来的にしたようなデザイン。

ノーマルなのに、アクセラのオプションだったピアノブラックのエアロパーツがフル装備されている風のデザインに「ずるい!」と思ってしまいましたw

最近の欧州車の流れを取り入れて、ヘッドライト外周のリングのスモールランプがそのままデイライトになってます。
ちょっと前までは国産車では、大抵フォグランプまわりやチンスポにドットタイプのが装備されてましたね。

ウインカーランプも最近のトレンドのLEDによる帯状の発光部デザイン。うらやま!
流れるタイプのシーケンシャルウインカーは見送られたみたいですね。

エンジンは2リッターガソリンモデル。BMアクセラの前期モデルに搭載されてたのをMazda3に合わせてチューニングしたものだそうで、新開発エンジンというわけではなくそういう意味では新鮮味は薄いかな。他に1.5Lガソリンや1.8Lディーゼルもあるけど、それはまた別の機会に。

内装は外装と違ってセンターコンソール以外すっかり別物と化したデザインです。ソフトパッドの使用箇所が増えてたり各部に細かいステッチが入っていたり、スイッチ類の感触など上質感はアクセラどころかMazda6(アテンザ)より良くなっていました。

真ん中のメーターは液晶パネルになっていて、エンジンをかけるとまずMazda3のロゴが浮かび上がります。

そしてスピードメーターが現れて待機状態。これでCセグなのか…なんかすごいなあ。

センターコンソールは唯一アクセラの名残があるデザインですね。パーキングブレーキが全車種電子ブレーキになったので、これで助手席に置いたカバンを取るとき引っかからずに済むようになりました(笑)。しかも作動させると連動してドアロック解除されて至れり尽くせり。

平行四辺形な形になって大幅に進化した新マツダコネクト。地図グラフィック自体はほとんど同じですがヌルヌル動くようになったし、ワイド画面になった分表示される情報量が増えてました。
また地図画面で再生中の楽曲が出たり、逆に楽曲画面で次に曲がる交差点名が出たりと、市販ナビでは当たり前だった表示がようやく出来るようになっていてストレスが大幅に減りました。車の装備設定欄も格段に増えてるし。
しかもカーステの音がかなり良くなってる!
試乗車はBOSE搭載車ではなかったのですが、これ位の音がアクセラにも出てたらわざわざ大枚叩いてスピーカー交換したりアンプやサウンドプロセッサーを後付けする事はなかったでしょう。あのこもりまくりだったFMの音も見事クリアになってまして、聞くと今までのマツダコネクトは電波をアナログ受信しか出来なかったけど、今回からデジタル受信可能になったからなんだとか。

360度モニター自体はマツダ車初の装備じゃないけど、ワイド画面なのでバックモニターの視野を狭くせずに見れるようになったのはMazda3が初めて。やっぱ見やすいです。

マツダが「アクティブドライビングディスプレイ」と呼ぶヘッドアップディスプレイは、フロントガラス照射式になってとても見やすいだけでなく、なんとナビ使用時は曲がる交差点を日本語表示するようになってました。これには驚いた!
ただコンバイナー式に慣れてる身としては、表示が真正面すぎて気になりました。設定で調整してこれが最も下の位置です。

そんなわけで今回も北摂山系の峠に行って走ってみました。
1.5リッターをぶん回して走るのに慣れてしまったせいか、2.0リッターだとSPORTモードやマニュアルモードでも余裕で静かに走るという印象ですね。
そしてリアサスがアクセラのマルチリンクからトーションビームに変わった事がネットでは随分ネガディブに叩かれたので、そこは意識して振り回してみましたが体感的には何ら同じ。G-ベクタリングコントロールが効いてるせいか、右へ左へのコーナーをすいすい切り抜けていきます。まー確かにマルチリンクのほうが聞こえは良いし所有欲満たせますけどね。

大阪北部の峠族の間では有名なファミマで休憩。

運転席から見るドアミラー。
これまた先鋭的なデザインでカッコ良く、うらやましくなります。
そんなわけで4時間ほどMazda3に乗りまして、当たり前と言えば当たり前なんですが外見も中身も全てがアクセラから大幅に進化しており、やはり最新の車は素晴らしいです!営業さんに諸費用込みでざっくりいくらなのか聞いてみたところ、良くなった分はしっかり値段に上乗せされてました。元々はファミリアなのにもう大衆車の値段じゃないよね。

値段を聞いてしまうと、点検が終わったアクセラを改めて見ながらこれはこれで良いなあと思ったり(苦笑)・・・この車には追い金を少しばかり入れた事もあってかまだ手放すのが惜しいです。なので当分は付き合いが続きそうですね。
ちなみにガソリンスタンドで給油する時、フェールリッドオープナーの場所がわからなくてアセリました。急遽説明書を読んでみたところNDロードスターと同じでオープナーはなく、ハッチを直接押したら開く仕掛けに変わっていました。こんなんわからんわ!
《関連外部リンク》
Mazda3 ファストバック 【マツダ公式サイト】
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- 2019/12/01(日) 20:30:15|
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実はもう2ヶ月ほど前の話なんですが、アクセラ用LEDバックランプを消費税増税前に滑り込みで購入しました。
私は夜に運転する事も割とよくあるので、純正の電球程度の明るさでは車庫入れするとき暗くて不安だなあと前々から思っていたのです。しかもBMアクセラは小さいリヤガラスと太いCピラーのせいで後方視界がすごぶる悪くて、オプションのバックカメラは必須だと言われてる位ですから。

で、調べてみるとLED灯にも明るさやデザインが色々あり、性能も価格もピンキリなのが分かりました。
そんな中で選んだのがMEGA LEDという会社の製品です。

リフレクターにチップの黄色が映り込みにくいデザイン、発熱を抑えるヒートシンク付き、サムスン製チップを使っており、かなり明るいけど決して爆光ではない、そして価格的にも高すぎず安すぎずだったのが選んだ理由です。つまり無難だったんですねw
取り付けに関しては、BMアクセラのハッチバック車は簡単らしいので自分でやってみました。

ハッチバック裏側にはバックランプ交換用パネルがあり、マイナスドライバーにテープや布を巻いて傷付けないようにして、これをこじ開けます。

開けるとそこにはバックランプのソケットがあるのでひねって取り外します。
しかしひねるとケーブルがストッパーが干渉するので、先にコネクターを外しておきます。

わかりやすくコネクターに付けてるけど、これが純正の電球。

純正電球を抜き取って、LED灯を差し込みます。
LEDには極性があるので、元に戻す前にシフトレバーをリバースに入れて点灯を確認します。点灯しなければ逆向きに差し込みます。

ソケットを元に戻して、表から見るとこんな感じになりました。
チップの黄色の映り込みも目立ちませんし、アルミ製なのでリフレクターの色と同化しているのが良い感じです。

日中点けると、今までの暖色系から真っ白な光に変わった感じ。

夜点けるとめっちゃ明るい!
無論ヘッドライトほどの明るさではありませんが、車検を通るにはこれくらいが妥当でしょう。

バックカメラがこんなに見えるようになりました。超ありがたい!
光の感じも今風ですし、夜間のバックが楽になりました。
もっと早く替えるべきでしたね。^^
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- 2019/11/17(日) 00:03:39|
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本日は新生マツダの魁となるMazda3が発売されて話題ですが、私はというとその前型であるアクセラに、パイオニアから発売されている”DEQ-1000A-MZ”というマツダ車専用デジタルプロセッサーを先日取り付けて喜んでます♪
現在のマツダ車のオーディオユニットと言えば、自社開発テレマティクスであるマツダコネクト。しかしこれが悪評でして、2DINスペースを廃止しているため市販品に積み替えるという選択も無理。車の性能は良いのにマツダコネクトがあるため買わない理由とまで言われていたほどです。
そんな折、前記のDEQ-1000A-MZが昨年末に発売され、これはメーカーオプションのBOSEサウンドシステムを付けずに後悔していたマツダ車オーナーの救世主になるのでは?と話題になっていました。

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純正配線を傷付けずマツダコネクトにポン付け可能で、車種ごとに最適な音響空間を作り出せるのがウリだとか。それで実売価格は2万円強と安いです!
私の場合カーステに関しては、これまでに純正スピーカーを社外製に交換してサブウーファーとアンプを追加しており、これにて音いじりは終了と考えていたのですが、こんなのが出たとなったらもう欲しくてしょうがありません。
と思ったら初回生産分はあっという間に完売してしまっていて、パイオニアが今経営的にアレなため次回生産分の予定がなかなか発表されず、結局手に入れたのは4月中旬になってからでした。

ガワの色が現在のマツダ車のイメージカラーであるソウルレッドになってるのがなんともイカしてます♪
この機器を付けると純正スピーカーのままでも音が相当良くなるらしいのですが、公式サイトにはそれ以外にも2種類のシステムアップ例が掲載されています。

私の場合は下の配線図に該当しますね。
現在はこんな具合なので。

上手い具合にサブウーファー以外は全てカロッツェリア製なので相性も良さそうです。ただハイ・ローコンバーターはいらなくなるので、取り付けてたった半年で取り外す事になりました。もったいなすぎる・・・
簡単接続とはいえ、配線をキレイに取り回したり、細かい調整とかを考えるとズブの素人ではやはり難しいので、今回もオートバックスで購入して設置してもらいました。もう顔なじみになっちゃった。^^;

でもオートバックスも、カーステとかある程度以上の専門知識の必要な取り付けは外注してるんですけどね。ピットにいるオレンジのつなぎを着てない人は外注業者だそうです。

こんな風に運転席下に、パワーアンプと並べて設置してもらいました。
DEQ-1000A-MZの左隣にあるのは足元用のエアコン吹き出し口ですね。これとフロアマットには干渉しないようお願いしたので、このレイアウトしかありませんでした。
音響の調整はスマホのアプリで行うのですが、全ての機能が使えるiPhoneに対して、Androidは一部制限があります。

ただし別売のUSB A-AケーブルとOTGケーブルを使えば、Androidでもほぼ全機能使えるとあります。

でもその代わりに今度はケーブルからの給電が出来ないので、バッテリー残量に気を遣わなくてはならないというデメリットが・・・
私のスマホは、今何かと話題のHUAWEI製のP10というAndroid端末なのでどうしたものかと悩みましたが、せっかく付いている機能に制限を受けるのでは魅力半減、しかもメインであるカーステレオモードが使えないのはキツイので、ケーブルを購入しました。


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エンジンをかけるとスマホのアプリが自動で立ち上がり、こんな風に車種別、スピーカー別など、超細かい調整が出来るようになります。いやもうあまりに細かすぎて手に余るほどで、マツダコネクトの簡素な調整とは雲泥の差です。

音響効果は、スーパー轟サウンド、プリセットEQ 、ライブシミュレーションといった多彩なモードを楽しめます。昔DSPが流行った頃を思い出しますねえ。

音源はマツダコネクトからでもスマホ内の音楽データどちらでも選べ、さらにはそれらのミックスも可能、オーディオルート画面では回路に矢印が流れる綺麗なグラフィックアニメで確認することが出来ます。
で、気を良くして聴いていたのですが、楽曲を演奏開始から1分ほどすると接続が途切れてしまう異常が発覚!
配線を見直しても症状が直らないのでパイオニアのカスタマーサポートに電話したところ、HUAWEI製品とは相性が悪くて同じ症状が確認されていると説明を受けました。わかってるならそういうのホームページなりに記載しといてくれよー!買って繋いでみないとわからないなんて理不尽だ。(´д`)

ネットで検索してみると、同じように相性の悪いAndroid端末ユーザーの経験談として、中古のiPhoneを手に入れて専用コントローラーとして使うのが最善策とわかり、お世話になってる方からiPhone 5Sを譲っていただきました。
これで何とかなる!と思いきや・・・

音はちゃんと切れずに出るようになりましたが、今度はオーディオルート画面のグラフィックアニメが表示されません。
でまたメーカーサポートに聞いてみると、SEや5シリーズは画面が小さいので表示されない症状が確認されているとの事。またしても仕様なのかー!わかってるならそういうの・・・(以下略)
このグラフィックお気に入りだったので残念ですが、機能的には問題ないのでそこは目を瞑る事にしました。
で肝心の音なんですが、確かに噂通り明らかに良くなりました!
無論スピーカーの性能以上の音が出るわけではないんですが、音場がビシッと決まってるのと音響に深みが出たのがハッキリわかります。さすがマツダ車専用と豪語してるだけの事ありますね。
各エフェクトに関しては、どんな感じなのか動画を上げてみました。
そんなわけで、ここ1か月ほど使ってみた感想をまとめました。
《良い面》- 音は明らかに良くなる。価格を考えると費用対効果はかなり高い。
- EQ機能でさまざまな音響効果を楽しめるほか、自分の好みで調整した音響設定を記憶できる。
- シート下に設置できるので見た目の後付け感がほとんどなく、かつ余計なスペースを占領しない。
- スマホで操作するのが今風。簡単な操作は付属のリモコンでも出来る。
《悪い面》- 相性の悪いAndroid端末がある。しかもその検証結果を公表していない。
- スマホから出る音と比べてマツダコネクトから出る音の音量がかなり小さい。モードを切り替えた時にびっくりする。
- 機器を付ける前と比べて音量が半分くらいに小さくなるので、ボリュームをだいぶ上げなければならない。
- 専用アプリの煮詰め方が足りず、不具合がある。今後のアップデートに期待。
こんな感じですね。
10点満点とすると、HUAWEI端末との相性の悪さで振り回された分マイナス3点で7点というところかな。iPhoneユーザーなら迷わず買い!Androidの場合は事前にメーカーサポートに、自分の端末との相性の確認をとっておいた方が良いです。

カロッツェリア(パイオニア) マツダ車専用 デジタルプロセッシングユニット DEQ-1000A-MZ 【Amazon】
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- 2019/05/24(金) 21:36:59|
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マツダのブースを堪能した後、他の各自動車メーカーのブースやカスタムカーを見て回ったレポートです。
《トヨタ》トヨタは新型スープラの右ハンドル国内仕様の市販車モデルが日本初公開という事で、MAZDA3以上のギャラリーで溢れかえっており写真が撮れる距離まで近付くだけで一苦労でした。


スープラの市販車国内仕様モデル。今回から名前がGRスープラに変更。

こちらはSUPER GT GT500クラスに2020年から投入予定のGRスープラ スーパーGTコンセプト。

TRDのブースにあった「GRスープラ・パフォーマンスライン・コンセプトTRD」。
同じスープラでもステージ上のノーマル車の周りは黒山の人だかりで碌に近付けない状態なのに、こちらの平置き車両はそれほどでもなかったという集団心理の妙。

その新型スープラの隣に展示されていた80型スープラGT500のモディファイモデル「TRD 80 SUPRA」。


トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRIDのルマン優勝車。
かなり汚れていて競技の過酷さを物語ってました。タミヤからキット開発が発表になっており、今から楽しみです♪

ヤリス(ヴィッツ)WRC2018年参戦モデルのレプリカ。

トヨタグループのカスタマイズパーツメーカー「モデリスタ」のコンセプトカー「UX MODELLISTA CONCEPT」。
ベース車はレクサスUXで、フロントのスピンドルグリルがディスプレイになっていて色々な文字や模様をまるでプロジェクションマッピングのように映し出していました。

同じくモデリスタがカスタマイズしたマイチェン後プリウス。
今のプリウスの顔は酷評されてますが、これだけ巷にあふれて見慣れてくると、私はこれはこれで味があって良いんじゃないかと思うようになりました。

大阪トヨペットのブースにあったエンジンとボディ、シャーシーがバラバラ状態の2000GT。
メカニックやエンジニア教育の一環としてのレストアプロジェクトなのだとか。田口トモロヲのナレーションが聞こえてきそう。

GR(GAZOO Racing)コスチューム姿のトヨタブースのお姉さん。
トヨタはカタログだけでなく一緒にGRロゴの入ったトートバッグまで配る大盤振る舞いでした(しかもカッコイイ)!
《ホンダ》ホンダブースのステージには、レース用車両2台とNSXの市販車モデル1台が展示されていました。

スーパーGT500クラスTEAM KUNIMITSU、RAYBRIG NSX-GT 2019年シーズン開幕戦前テスト用カラー

2018年を戦ったF-1マシン トロ・ロッソ ホンダ STR13。
その奥にはホンダRA618H 1.6L V6ターボエンジンが展示されていました。

去年10月にマイナーチェンジを受けた新NSX。
展示車両の色は新色「サーマルオレンジ・パール」で、運転席に乗れるデモを行っていました。見た時は25分待ち。

無限ステージに展示されていたシビックタイプR無限RC20GTパッケージ・プレプロダクションモデル。
ロボコップがドアを開けて降りてきそうなくらいバイオレンスなデザインだ!
《日産》
ジューク パーソナライゼーション アドベンチャーコンセプト。
なんか雪国用の宅配便配送車でこういうの見た事ありますw

日産フォーミュラEカー2018年モデル

リーフNISMO RC
今回最もキレイに撮れた写真かも。
《スバル》
STiブースに展示されていたWRX STI NBR CHALLENGE 2016 SP3Tクラス優勝車。

同じくBRZ GT300 2018シーズンカー。

スバルブース・インフォメーションセンターのお姉さん。
自動車の展示会に行くたびスバルのお姉さんはタイプの人が多いです(笑)。
《ダイハツ》
ダイハツP-5(レストア車)
1960年代、ダイハツがモータースポーツ活動していた時のレーシングカーをレストアした代物。

コペン・セロ スポーツプレミアム Ver.
コペン・セロ をベースにドした参考出品車でカワイイ系。

コペンGRスポーツコンセプト
コペン・ローブをべースにした参考出品車で、トヨタのGRブランドを冠するガチ系。なのでトヨタのディーラーでも販売予定なのだとか。
《スズキ》
ジムニー サバイブ
アウターロールゲージとプロテクターを装備したコンセプトモデル。

ジムニーシエラ ピックアップ スタイル
新型ジムニーシエラに荷台を装備し、アウトドア趣味的なドレスアップを施したコンセプトモデル。

スイフトスポーツYELLOW REV
スポーツ性をより強調してイメージカラーのイエローもさらに押し出したモデル。
《その他の展示車両》会場には自動車メーカー以外にも様々な自動車関係業者が自社のデモカーを展示していましたので、それらの中から印象に残ったのをピックアップしました。

屋外のスーパーGTのブースに展示されていたGT500マシン#17 KEIHIN NSX-GT(左手前)と#65 LEON CVSTOS AMG(右奥)。

マルティニカラーのランボルギーニ・アヴェンタドール

(有)三好自動車出展・RX-7チャージドコンセプト
レナウン・チャージカラーの787Bルマン優勝車をオマージュしたカラーリングです。

ROHANというカスタムペイント業者のデモカーで、全身にエングレービングを施したシボレーインパラ。
会場一目立ってました。そしてお水系のお姉さん達がインスタ映え狙って一緒に自撮りしまくりでしたw

同じくROHANによりペイントされたクールレーシングのNISSAN GT-R
これも超美しかったなあー。

ホイールメーカーRAYSのブースにあったC-HR BEYONDというドレスアップカー

アップルの社名がアップルコンピューターだった頃の6色横縞レインボーカラーをまとった初代ゴルフ。
車両名はVOOMERAN GOLFで、ユーロマジックとOGB INTERNATIONALという企業が出展してました。

フルカーボンボディのポルシェ930SC。
LEAP DESIGNという企業が出展した4LAWSという名前の展示車。

OSAKA JDMのワンダーシビックB16A VTECスワップ。
ここの企業さんはVTECエンジンに載せ替えた80年代の旧ホンダ車を他にも何台か出展していました。

初めて見ましたランボルギーニ・ウルス!
S&COMPANYという企業さんの出展車。

キャラが強烈すぎて肝心のクルマがちっとも目に入ってきませんでした(笑)。そのまま軽トラひっくりかえすところまでやれば完璧だった!

GARAGE IKK / JET GOGOという業者が出展したハイゼットジャンボ。
昭和レトロのような、いや違うだろと問答したくなるような不思議な車(笑)。

和柄初音ミクのBMW F30系320i。
自動車イベントで一時期隆盛を極めた痛車も、今回目に付いたのはこの車だけでした。

せっかく新型デリカD:5の写真撮ったのにピンボケで使えませんでした。ごめんなさい三菱のお姉さん。><
そんなわけで以上大阪オートメッセ2019 レポートでした~
歩きすぎてもう足が棒状態でしたが楽しいイベントでした♪関西マツダの営業さんありがとうございます。
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- 2019/02/15(金) 21:43:38|
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ちょっと前にマツダの担当営業さんから、2/9~2/11にインテックス大阪で開催される大阪オートメッセに新型MAZDA3(アクセラ)が展示されるので、良かったら招待状用意しますとの連絡をもらいまして、MAZDA3にはかなり興味があったのでこれは渡りに船とばかりにご好意に甘えさせていただきました。

公式サイトで調べたら、なんと当日券2700円もしてました!(@ ̄□ ̄@;)!!
まだしばらく買い換える予定ないし、その事は知ってる筈だけど良いのだろうか?
そんなわけで三連休最終日の2月11日に見に行ってきたレポです。
体力があるうちにと真っ先に向かったのがマツダのブース。ステージに新型MAZDA3が展示されていました。

手前のグレーがセダンで、奥の赤いのがハッチバック。ハッチバックはターンテーブルで回ってました。

ハッチバックの格好の良い事!これはまさに量産型魁(KAI) CONCEPTだっ!



動画をYoutubeにアップしました。


そしてセダンは現行のようにエクステリアに寸詰まり感がなく、アテンザ並に伸び伸びしたデザインだと感じました。さらにどの部分もスポーツと似てるようで違っており、共通部品が案外少ないのがすごい!
またステージ外には、CUSTOM STYLEというオプションアクセサリーをフル装備したハッチバック車が、実際に運転席に座れる展示車として用意されていました。しかしなんと待ち時間47分!!

車体カラーはポリメタルグレーという新色。エアロパーツの構成とデザインは、現行アクセラ用マツダスピード製品を踏襲して進化させた物になってました。

フロントアンダースカートでかっ!現行のはさりげない感じでしたが今度のは主張が強いです。ドアミラーガーニッシュの装着も確認。

サイドアンダースカートも大型化していてゴツかったです。さらに足回りには車高調が入っていていてノーマルより3cmダウンしてるそうな。

マツダマークの入ったホイールはBBS製鍛造18-7.0J。リアサスは現行のマルチリンクからトーションビームに変更になり、これを惜しむ声が少なくないとか。代わりにその恩威でトランクルームの左右張り出しが消え、さらに広くなってました(撮影し損ないましたm(__ _)m)。

リアルーフスポイラーは、2代目の大型アーチタイプと現行型の小振りなタイプの中間的なデザイン。ここだけジェットブラックでなくボディ同色仕様なのは、標準装備のリップスポイラーが黒いからそれとバランスをとるためなのかも。

リアアンダースカートはスリットが大きくなって、奥にハニカム構造的なメッシュが貼ってあります。マフラー随分立派になったなと思ったらこれもオプションだそうな。

エンブレムに"SKYACTIV-G"とあるのでこれは新型のSKYACTIV-Xエンジンじゃなくて、普通のガソリンエンジン車。
テールランプは三白眼的二連タイプで、現行型の広島の「ひ」型も良かったけどこれはこれで良し!

内装です。展示車はステージ上のも含めてすべて北米仕様車なのでこれも左ハンドル。
両端が空調の吹き出し口までかかる富士山みたいなゆるい山形のメーターバイザーを見てると、私のようなおっさんは五代目GDカペラを思い出します。高級感はさらに向上して今のアテンザ以上かと。
なおデザイン優先のため、前席・後席とも現行型並に乗り降りしにくかったです(苦笑)。気を付けないと足がドアやサイドシルに擦れてしまうんですよ。またドアを閉めた時の音の良さを感じてくださいと言われましたが、そこも正直現行型との違い分からずでした。

新マツダコネクトは、ディスプレイ運転席寄りに傾いたような平行四辺形ぽい形が特徴で、モニターが大型化してました。
FMラジオが選択されていたけど、周波数が関西の放送局に合っていなくてどの程度の音質なのか不明。スタッフ誰も気付かんのかい!今のマツダコネクトのラジオ音質は酷いので、改善されてる事を祈ります。

普通なら足元が定位置のドアスピーカーがドアハンドル横の高い位置に搭載されており、ロゴからBOSEサウンドシステム搭載車なのがわかります。これ以外にもAピラー根本にはツィーター、ダッシュボード中央にセンタースピーカー、そしてキックパネル奥にウーファーとフロントだけで7つのスピーカーがあり、後席を含めると全部で12個ものスピーカーが付いているそうです。すっげー!

物販コーナーではもう新型MAZDA3のミニカーが販売されていました。商品化早っ!
MAZDA3のブースはすごい人で、これと今回日本初公開のトヨタ・スープラが人気ブースのツートップでしたね。
私もアクセラオーナーという事で感情移入マシマシなところもありますが、MAZDA3の洗練されたあまりの美しさに見惚れてしまい、しばらくそこを離れられませんでした。やばい!MAZDA3超欲しくなった!でも値段随分上がってそう!
マツダブースの他の展示車です。

初代NAのように脱着可能なハードトップを装備したロードスターのコンセプトモデル「DROP-HEAD COUPE CONCEPT」。しかも今度のは初代と違ってカーボン製なので軽いらしい。
あとGLOBAL MX-5 CUPの競技車両が2台展示されていました。

Tby2 CABANA Racing MX-5 ゼッケン1

ヒロマツロードスター ゼッケン84
おまけ

インフォメーションコーナーのキレイなお姉さん。指でマツダのマークを作ってくれました。ありがとう~♪
MAZDA3を堪能して今日のミッションほぼ達成!
その後は他のブースをまったりと見て回りました。
そのレポートは次回へ。
外部リンク
【MAZDA】東京オートサロン、大阪オートメッセ2019 マツダ公式サイト
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- 2019/02/14(木) 21:55:52|
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