FC2ブログ

フジミのザリガニ・テストショットを作る

1/200大和も一息ついたので、以前フジミさんからいただいてそのままになっていた、ザリガニのテストショットを作りました。

フジミ ザリガニ 01

赤は切らしていたのかどうかはわかりませんが、届いたのは白と青。
しかしまあなんでザリガニをこんな色にしたのかと聞くと、実際に白と青の品種がいるのだそうです。知らなかった!








この製品はカラー成型・接着剤いらずのスナップキットですし、ターゲット層も子供でしょうから、特に塗装せずそのままお気楽パチ組みしてみました。


頭の部分です。

フジミ ザリガニ 02

こんな風にスライド金型で一体成型されてます。なんかすごい!



フジミ ザリガニ 03

この腹の裏側はこだわりポイントだそうで、当初は白成型でしたが、リアルさを追求してT2から半透明の乳白色に変更したそうです。キモイわ~w 尻尾も各ビラごとに可動。


白完成しました。
うわーめちゃめちゃザリガニやんけ!!

フジミ ザリガニ 04

あのバラバラのプラの塊が、まるで標本のようにリアルなザリガニに組み上がるのがなんとも不思議です。
だんだん形になってくると、なんかかに道楽で食べ終わった甲羅をガシガシ組み直してるような気分になりました(笑)。

甲羅の成型色が若干ピンクがかっているのにこだわりを感じます。
対して胸脚と尾扇の両端4枚は真っ白で、白と言っても2色使い分けられています。


青も完成。

フジミ ザリガニ 05

結構ビビッドな色合いで、こんなザリガニがいるか!と思ってたんですがいたんですね(笑)。
こちらも白と同じく、胴体と比べて胸脚と尾扇がやや明るい青になっています。


フジミ ザリガニ 06

裏側キモすぎ!エイリアンでこういう顔に張り付く生き物がいましたね。
各間接はポリキャップでジョイントされていますがやや緩めな印象。特に蛇腹は遊んでるとポロッと外れやすい箇所もあるので、もっと固くても良かった。



他の模型とこんな風にも遊べます。

フジミ ザリガニ 07

「南海の大決闘」ならぬ「姫路の大決闘」!



フジミ ザリガニ 14

エビラ対太陽の塔!



フジミ ザリガニ 16

初音ミク ride on ザリガニ!




そしてカラーバリエーションにはさらに試作品のクリアー版というのもありまして・・・



ご厚意でそれもいただきました♪^^

フジミ ザリガニ 08

ただしポリキャップパーツまでは透明のを作ってないそうなので、通常の白成型のを使用して組み立てました。

フジミ ザリガニ 09

フジミ ザリガニ 10

フジミ ザリガニ 11

フジミ ザリガニ 12

クリアー版、キモイどころか美しいですね!

クリアーレッドなどで塗装して他の透明色を楽しむ事も出来ますし、さらには胸やハサミ内部には多少のスペースがあるので、電飾したりと色々妄想が広がりんぐです。リクエストが多ければ製品化されるかも…?



フジミ ザリガニ 16

部品はカブトムシやクワガタに比べると多めで、腹肢など細かい部品も少なくないので、初めての子は大人と一緒に作った方が良いでしょうね。私で大体2時間かかりました。

来年1月発売予定との事。



自由研究シリーズ No.24 いきもの編 アメリカザリガニ(レッド) 【Amazon】
自由研究シリーズ No.24 EX-1 いきもの編 アメリカザリガニ(ブルー) 【Amazon】
自由研究シリーズ No.24 EX-2 いきもの編 アメリカザリガニ(ホワイト) 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 を作りました 

コトブキヤのフレームミュージック・ガール初音ミクの製作2人目です。

一人目を作った事でわかった注意点を抑えて作っていきます。この製品はアクションフィギュアであるが故、各関節をガシガシ動かして遊んでると、どうしても摩擦で塗膜がはがれて下地が見えてしまう事が難点の一つ。

そこで塗膜がはがれてもなるべく目立たないように、今回は下地処理剤のサーフェイサーを、成型色と同色の物に変えました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 01
肌色成型の部品には、ガイアノーツのサーフェイサーエヴォ フレッシュを使用。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 02
そして黒成型の部品には、同じくサーフェイサーエヴォ ブラックを使いました。

そしてこれらの成形部品はABS製なので、サーフェイサーのさらに下地に一人目と同じくガイアマルチプライマーを吹いて、そう簡単には塗料やサフが剥がれないようにしました。


胴体の塗装も、一人目は先にホワイトを塗ってから次にスリットのインナーの個所に黒鉄色を塗っていましたが、今回はその逆にしました。というのは白い部分が分厚い鎧のようなデザインなので、その厚みの部分にマスキングするのは非常に難しいからです。逆だと簡単。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 03

また白い個所も一人目は専用カラーのミクボディホワイトを使いましたが、甲冑的質感や見た目の華やかさを際立たせるために、今回は白下地にMr.クリスタルカラーのムーンストーンパールを吹いて、肌理の細かいパールホワイトにしました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 04
さらにインナーや腰に搭載するメカ部分の黒鉄色は、今回はビビッド感を強調して黒下地にMr.クリスタルカラーのアメジストパープルを吹き、光が当たるとギラリと光るブラックパープルにしました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 05
腰メカとドローンのスピーカー部分は、一人目は見た目の華やかさを狙ってセンターキャップとエッジをスターブライトブラスで塗装しましたが、今回はセンターキャップをシルバー、エッジをスターブライトアイアンで塗装して、少しリアル寄りにしました。


また今回の二人目はコトブキヤショップ限定モデルなので、クリアー成形の髪の毛パーツが付いてます。クリアーというか半透明ですねこれ。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 06
クレオスの色ノ源シアンとイエローで調色した透過色の濃い葱色にてシャドウを入れました。でも写真に撮るとグラデーションが随分薄く写ってしまい、その効果がよくわからなくて残念です。実物はこの倍くらい影の色が濃いです。


それとせっかくなので、初音ミクによく似合うと耳にするFAG用ウェポンユニットのライブアックスを作る事にしました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 08
こんな感じでフライングVぽいギターから斧に変形するメカです。歯の部分はエフェクトパーツに交換可能。スナップキットで部品も少なく簡単に作れます。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 09
でもその代わりほとんど一体成型なので塗り分けが大変なんですね。マスキング地獄です!


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 10
初音ミクのイメージカラーのギターでありながら、斧としての機能を両立させるよう考えてこんなカラーリングになりました。弦の塗り分けは線がヨレてキレイにできなかったので、アートナイフで塗膜を削り落して下地のグレー成型を出す事で、ビシッとした直線を出しました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 07
全部品の塗装が終了。後はこれを組み立てれば完成です。

この製品のもう一つの注意点は、関節の固さはパチ組み前提である事。なので塗装してしまうとその塗膜分だけ関節軸が太くタイトになり、無理に押し込んだり動かすと破損の原因となります。

今回は関節軸をすべてマスキングしてから塗装しており、一人目のときに大変だった固さ調整の簡略化を図りました。けどそれでもいくらか調整しないとバキッといきそうで怖かったですけどね。^^;


そんなわけでコトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 playing the ライブアックス完成です!

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 11

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 12

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 13

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 14

うむ、確かにミクにライブアックス似合う♪

そして武器に変形するウェポンモード。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 15

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 16



初音ミク1号、2号の競演!

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 17

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 18



♪なんでだろう~なんでだろう~♪ なんでだなんでだろう~~♪

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 19

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 20

と、こんなバカな遊びも出来るw


限定モデルのクリア成形髪の毛を装着。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 21

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 22

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 23

クリア成形、最初見た時なんかちゃっちいなと正直思ったんですが、グラデーション入れたら結構良くなって、これはこれでアリと思いました。大切な事なので二度言いますが(笑)、写真ではちゃんと写らないのが残念・・・

近いうちに親サイトのModel Galleryにも完成画像アップします。
そんなわけで令和初の完成品、「コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 二人目 playing the ライブアックス」でした。
実はこれ、夏にドイツから帰省してくる従姉の長女ちゃんへのプレゼントでして、喜んでくれるといいな。^^



フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール 初音ミク 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク ひとりめ完成

完成したコトブキヤの初音ミク、その詳細画像です。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-21

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-22

マイクとマイクスタンドは、公式見本の黒と白ではなんかプラスチック感丸出しなので、クレオスのメッキシルバーNEXTとガイアカラーのスターブライトブラスを足して塗り分けました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-23

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-24

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-25

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-32

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-33

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-26

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-34
  • 肌、髪、下着: つや消し
  • 服: 半光沢
  • スカート、袖、ニーソ、髪飾り、メカ: 光沢
という風に、色を塗るだけでなく光沢度合いを変えて、各部の硬さ・柔らかさといった質感を表現してみました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-28

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-29

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-30

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-31

完成して最初は素で立たせてみたんですが、こんなもんなの?なんかリカちゃん人形みたいで味気ないなあと正直思いました。しかし次に動きのあるポーズを付けてみたところ、打って変わって初音ミクが活き活きして色んな表情を見せてくれるようになり、ああなるほどこれがアクションフィギュアの楽しさなんだなーとようやく理解しました。^^


初音ミクを作ってみた感想です。

《良い点》
  • 過不足ない程度の多色成型で、パチ組みでも十分に見映えがするカラフルさ。
  • スナップキットとしての部品精度はかなり高い部類。修正不要で安心して組める。
  • ほとんどの関節の固さが丁度良く、ポーズ保持力が優れている。
  • プロポーションが秀一。これだけ可動軸を持ちながら生物的・女性的フォルムを崩していない。

《悪い点》
  • パチ組みをデフォに設計されているので、塗装するとその厚みで各関節が固くなったり破損の恐れがある。そもそもABSパーツが多く、模型用塗料との相性が良くない。
  • スピーカードローンを支柱に付けると、土台が軽すぎて安定性が非常に悪く、すぐに倒れる。
  • ミクの支えも強度不足。わずかの振動でボディが揺れる。
  • 顔に目が最初から印刷されているのに、瞳デカールが何のためについているのか、その説明がない。


実はこの初音ミクはもう1体作る予定でして、今回FAGを初めて作って得た反省点を生かし、よりキチンとした物を目指します。
なのでもう少しおつきあいを。^^



フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール 初音ミク 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 その4

コトブキヤの初音ミクの製作記、今回が最後となります。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-01
髪の毛など浅葱色のパーツにスミ入れしました。
クレオスのMr.ウェザリングカラー・フィルターリッキッドのシェードブルーを使いますが、そのままでは色が暗すぎるので、同ウェザリングカラーのマルチホワイトで適度に明るく調色してから使います。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-02
そして顔のお化粧ですが、眉と目が印刷済みのため、その上からエアブラシを使ったボカシ塗装はマスキングが難しいので、ここはタミヤ・ウェザリングマスター・フィギュア用I(G)とII(H)を使います。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-03
顔パーツの側面には合わせ目があります。こめかみの部分は髪の毛で隠れますが、頬から顎の部分は見えてしまうので、ペーパーがけをしてきちんと処理します。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-04
ABS表面に直接ウェザリングマスターは色が乗りにくいので、ガイアカラーのEx-フラットクリアーを下地に軽く吹きます。
しかしそのクリアーもまたABSに直接は乗りにくいので、さらにその下地にガイアマルチプライマーを吹きます。
つまり、「ガイアマルチプライマー」→「Ex-フラットクリアー」→「ウェザリングマスター」の順。
手間だけど急がば回れ。


こうして下地を整えてようやくメイクです。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-05
Gセットの「マロン」や「キャラメル」で、顔の端や前髪のかかるおでこの影を描き込んで、顔の立体感を強調します。ファンデーションみたいにスポンジを使って叩くか擦る感じ。
次に「サーモン」で頬紅を軽めに入れ紅潮を付けます。

どちらも入れすぎると顔自体が暗くなってしまうので、全体を見ながら適度に入れるのがコツ。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-06
面相筆を使って鼻柱にも「マロン」で軽く影を付け、さらにHセットの「ピーチ」で頬の紅潮の強調し、唇にも薄く塗って口紅を入れます。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-07
紅潮を入れた事でハイライトの印刷が薄くなりましたので、フラットホワイトをつまようじでスタンプして入れなおしました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-08
ウェザリングマスターは粘性のある粉が乗ってるだけなので、触ってるとだんだん落ちてきてしまいます。その対策としてさらに上からEx-フラットクリアーでコートします。
しかしドバッと吹き付けると色が流れたり滲んだりしてやはり落ちてしまいますので、クリアーを塗るというよりまぶすように薄く吹き、乾いたらまた薄く吹くという作業を根気よく繰り返します。デカールを溶かさないようにクリアーコートするのと同じ要領ですね。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-09
メイク完了。
ウェザリングマスターが滲まずにそのままキレイにクリア層にサンドされました。触っても擦っても色落ちしません。
クリアーコートは多少慣れが要りますが、ウェザリングマスターは作業が簡単で、しかもエアブラシによるボカシ塗装に引けを取らないこれくらいの仕上がりになりますのでお勧めです!



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-10
手首パーツには、クレオスのMr.ウェザリングカラーのラストオレンジに少量のシェードブラウンを溶いてスミ入れしました。
そしてやはりその上からEx-フラットクリアーでコートです。影が入るだけで指に生気が宿ります。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-11
髪パーツと肌パーツすべてにEx-フラットクリアーでコートしました。
このガイアカラーのEx-フラットクリアーは、キメが細かくほどほどの艶消し具合で、厚塗りしてもほとんど白くカブらないのが特徴。なのでガビガビの艶消し再現には向きませんが、人の肌地には丁度良いです。


肌が出来たので今度はメカです。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-12
腰に背負うスピーカーユニットにはメカニカルな演出として、鋲頭ぽいモールドをつまようじを使ってゴールドで塗ったり、スリットにシルバーなどのメタリック色でスミ入れしてアクセントとしました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-16
スピーカーのコーン部分も公式見本ではセンターキャップとエッジが黒ですが、ここも色数を増やしたかったのでガイアカラーのスターブライトブラスで塗装してみました。全体的によりメリハリが付いたと思います。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-13
アクセサリーのスピーカードローンも、脚にせっかくダンパーのようなメカディテールが詰まってるので細かく塗り分けました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-14
ローターも公式見本の黒単色では野暮ったいので、羽根をシルバーで塗り分けました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-15
こちらのセンターキャップとエッジ部分も、さっきのスピーカーと色を合わせてスターブライトブラスで塗装。細部をメタリックカラーで塗り分けた事により、メカニカル感が増したと思います。


こうしてすべてのパーツの塗装が終わり、いよいよバラバラの各部を組み立てて完成と思ってると予期せぬハプニングが・・・

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-17

ギャー!

この製品、可動軸が塗膜の厚み分の余裕すらないほどギチギチに設計されているようでして、差し込みが硬いなー外して調整しようと思ったらこんな事に・・・・(´;ω;`)

ツインテール側にめり込んだ軸は取り出し不可能なので、仕方なくルーターで粉砕して除去しました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-18
動軸と髪パーツのランナーが測ってみたらなんと同じ径だったので、これを代用して補強で中に0.5mm真鍮線を2本通し、修復しました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-19
修復したパーツを差し込んで動かしてみたところ、強度と保持力は問題ないようなのでこれでしばらく様子を見ます。耐久性が足りないようならやはり部品発注ですね。ううっ・・・



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-19-2
そんなわけでこの製品、可動軸に塗装すると破損の恐れがあるほどきつくなるというのがわかったので、ここからはサンドペーパーやナイフで片っ端から軸の塗料を削り落とす作業となりました。



コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-20
塗料を落とした可動軸を一か所ずつハメてみて固さ調整しながら組み立てていきます。こうなるとわかっていれば可動軸はマスキングしておくんだった・・・



そしてそんなトラブルも経て、ようやくフレームミュージック・ガール 初音ミク完成しました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 4-21

初FAG、色を塗ると思ったより手ごわかったですね~。
詳細な画像と感想は次回の更新にて。



   
フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール 初音ミク 【Amazon】
タミヤ ウェザリングマスター・フィギュア用I(G) 【Amazon】
タミヤ ウェザリングマスター・フィギュア用II(H) 【Amazon】
ガイアノーツ Ex-フラットクリアー 50ml 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 その3

フレームミュージック・ガール初音ミクの製作久しぶりの更新で、今回はひたすらマスキング塗装の連続という苦行です。( ;´Д`)

初音ミクと言えば縞パンが本体と言われるほどなので(おおーい!)、まずはそれの再現から。
ぱんつは前後に分割なので合わせ目を消し、ペーパーがけで消えた布地の折り返し部分のスジを彫りなおしました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-01
ぱんつのスジ彫り・・・齢五十超えてこんな事してて人としていいのだろうか・・・orz


この後関節や胴をマスキングし、「サフ吹き→処理跡チェック→再度ペーパーがけ→再サフ吹き」の作業をして塗装です。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-02
全体をFM-01 ミクグリーンで塗ります。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-03
縞柄を残す部分をマスキングします。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-04
白塗装。隠ぺい力の強いガイアのアルティメットホワイトを使いました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-05
布地の折り返しや陰影を、Mr.ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド シェードブルーとマスチホワイトを溶いた色で描きこみます。エナメル塗料を使うより油彩ベースのMr.ウェザリングカラーのほうが、プラが脆くなるのを心配せずに済みます。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-06
縞パン再現!(・∀・)

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-07
厳密にはこの後さらにつや消しクリアーをコートする予定です。
縞パンならつい白下地を先に塗ろうと考えてしまいますが、縞の色を先に塗ったほうがマスキングが楽という話でした。


次に胴体の塗装。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-08
胸部は上乳に出来る合わせ目、腹部は左右を張り合わせた合わせ目をパテ埋めしてサフ吹き→ペーパーがけを繰り返して消します。結果胸部はサーフェイサーが厚盛りになってややボッテリしてしまいました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-09
専用カラーのFM-04 ミクホワイトで塗装し、FM-03 ミクボディシャドウはやはり色にあまり差がないので、もう少し暗く調色してエッジにシャドウを入れました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-10
この服はデザインが甲冑ぽくなっているので、やや金属的な質感を足してみようと、Mr.クリスタルカラーの ムーンストーンパールを軽く吹いてパールホワイト調にしてみました。写真ではわかりにくいのが残念。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-11
腹部パーツのほうはスリットに黒が入るので、白部分をマスキングして、黒の代わりにアーマー類と同じくキャンディカラーのやや青みがかった黒鉄色で塗装しました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-12
スリットの中のパネル部分をFM-01 ミクグリーンで塗装です。こんな小さな個所もフリーハンドは苦手なので、さらに上からマスキング。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-13
マスクを剥がしてこんな感じになりました。
腹部の白い甲冑は、厚み部分とスリット部分の塗り分けを考えると、先にスリットを塗ってからマスクして白塗装のほうがキレイに仕上がりやすかったですね。ここ反省点です。
最後に半つや消しクリアーでコートして質感を整えました。


前回の続きの脚と腕です。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-14
写真ではちょっとわかりにくいですが、やや明るく調色した色を重ねてグラデーションを入れました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-15
こちらもマスキング塗装です。すねのラインをFM-01 ミクグリーンで。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-24
腕の方はシンセサイザーを模したパネルをグロスブラックで塗り、その縁の黄色と赤のスイッチ的な装飾を塗りました。
そして最後に光沢クリアーでコート。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-25
シンセサイザーパネルのデカールは、腕側に貼るのかクリアカバー側に貼るのか明確な指示がありませんのでカバー側に貼り、めくれ保護のためここもクリアコートしました。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-17
塗り直したスカートにもグラデーションを入れます(浅葱色のフリル部分はマスキングしてます)。そしてマスキングをはがし、ここも同様にクリアコート。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-18
四角い髪飾りを塗り分けます。
まずは下地にGXクールホワイトを塗り、上からハーマンレッドを塗り重ねます。そうしないと赤は透けるので発色が悪くなるのです。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-19
断面の赤部分をマスキングし、キャンディカラーのやや青みがかった黒鉄色で塗装します。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-20
マスクを剥がして塗り分け完了。
ここもやはり下地色である黒鉄色を先に塗るより、赤を先に塗った方がマスキングが楽な個所です。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-21
アーマーやメカの赤い部分をマスキング塗装。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-22
アーマーやメカの浅葱色の部分をマスキング塗装。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-23
こんな感じで細部の塗り分け出来ました。


次回に続きます。



フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール 初音ミク 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 その2

塗装編に入ります。
この初音ミクはガイアノーツから 「フレームミュージック・ガールカラー」という専用の特色が同時発売されてますので、今回それを使う事にしました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-01

用意したのはフレームミュージック・ガールカラー全4色、
に加え、既存のフレームアームズ・ガールカラーから肌色成型色と同色であるさらにその影色である
の計6色。

またこのキットはABS樹脂のパーツが非常に多く塗料の食い付きが心配なので、下地剤として同じくガイアノーツのマルチプライマーを使います。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-02
P-01 ガイア マルチ プライマー 50ml

※上記各塗料リンク先: あみあみ


このガイアマルチプライマーは塗膜が非常に剥がれにくくなる強靭な密着性能で定評なんですが、代わりに表面にややベタ付きがあるため塗布したらさっさと上から塗料を塗らないと、そのまま放置したりその辺に転がしておくとホコリやゴミがくっついてしまう恐れがあるので、扱いがちょい厄介というシロモノです。


そんなわけでガイアマルチプライマーをエアブラシで塗布。使用法に書かれてる通り超薄く2回塗りします。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-03

ABSのパーツは具体的には肌色成型と黒成型のパーツの2種類で、半分以上がそれにあたります。スケモの事を思うと一手間増えて面倒ですが、私のようなおじさんはコトブキヤと言えばガレキメーカーのイメージが根強く、この初音ミクもそうだと思えばまあいいかーと感じられるようになりました(笑)。


そしてマルチプライマーを吹いた上から今度はサーフェイサーを吹きます。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-04

スカートなんかのABSパーツは塗装済みなのでもったいないですが、新たに塗装するパーツとの色味を合わせるため、容赦なく塗りつぶします。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-05
サフ吹きを終えたパーツ群。ドライブースを使ってしっかり乾燥。


そうしてようやく塗装です。

基本色のFM-01ミクグリーンですが、その発色はとても自力では調色出来ないくらい鮮やかで素晴らしいエメラルドグリーンです!これはパステルカラーとしてはクレオスのみるきいぱすてると良い勝負かと。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-06

しかしFM-02ミクヘアシャドウはミクグリーンとの色の差が案外弱く、塗ってみたらグラデーションのかかり方が足りないため、クレオス色ノ源のシアンとイエローを少々足してもっと暗い色に調色して使いました。


続いて肌色。
FG01プラスチックフレッシュは、塗料と成型色の質感の差はどうしても出てしまいますが、色自体は謳い文句どおりかなり近いです。艶消しクリアーをコートしてやれば双方の質感差はほぼなくなるような気がしますので、製作の終盤に試してみます。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-07

ただFG-03シャドウフレッシュはこれまたグラデーションをかけるには色味がFG-01プラスチックフレッシュとそんなに変わらず、色ノ源のマゼンダとイエローを足してより暗くして使いました。


そして手足の塗装は、可動部と合わせ目の設計上、複雑な手順になりました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-09
先に肘や膝パーツの合わせ目を消して塗装をしてから、それを腕、太もも、ふくらはぎのパーツをは挟み込んで、隙間にパテ埋めします。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-10
スポンジヤスリでサンディングして表面をツライチ処理し、プライマー吹き→サフ吹きをして合わせ目チェックを行います。でも大抵一発では消えません。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-11
この「プライマー吹き→サフ吹き→ペーパーがけ」という作業を合わせ目が消えるまで繰り返します。今回は3度目で完全に消えました。

そして塗装。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-12
組立図のカラーレシピ通りに、ミッドナイトブルー70% : ネイビーブルー30%の比率でブレンドしたカラーで塗装。これあくまでベースカラーでして、後でここにも上からグラデーションをかける予定です。


ボディに付くアーマー類や、ドローンスピーカーといったメカ類は、金属感が出るように指定色である手足と同じブラックとは違うオリジナル色にしました。

コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-13
まずは下地色です。ガイアカラーのスターブライトアイアンを塗装。、メタリックマスターで希釈する事でよりきめの細かい金属色となります。


コトブキヤ フレームミュージック・ガール 初音ミク 製作記 2-15
この上からGXクリアブラックに色ノ源シアンをわずかに足してコート。キャンディカラーのやや青みがかった黒鉄色にしてみました。


ガイアノーツの専用色、ベースカラーの発色は素晴らしいけどシャドウ系はそれらとの色の差が弱めに調色されてますね。なのですっきりした作風を好む人には良いけれど、メリハリある雰囲気が欲しい人は物足りないかな?という印象でした。^ ^;

次回に続きます。



フレームアームズ・ガール フレームミュージック・ガール 初音ミク 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
【genre : 趣味・実用

検索フォーム
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

おまみ

Author:おまみ
模型サイト「模型の花道」の管理人です。
http://mokehana.com/

FC2カウンター
最新記事
カテゴリ
Twitter
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
BD/DVD/CD 【Amazon】
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
PR
Amazonランキング プラモデル・模型
Powered by amaprop.net
模型雑誌 【Amazon】
艦船模型 【Amazon】
自動車模型【Amazon】
飛行機模型【Amazon】
AFV模型【Amazon】