ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号

本日発売の月刊モデルグラフィックス2017年7月号、巻頭特集が艦船模型という事で買ってきました。

ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号 01

艦これ4周年記念で連載記事である艦これ模型コーナーを拡大版にした体の巻頭特集で、今までそこでの扱いが少なかった戦艦に特化した内容になっているそうです。


もくじ。

ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号 02


以下はその巻頭特集の一部を抜粋したものです。

ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号 03
  1. フジミ1/700戦艦伊勢。専用エッチングがまだ出ていないので航戦用の物に手を加えて使用しており、ソツなく丁寧に仕上がっています。ただ張り線がさっぱりした印象でもうちょっと増やしてほしかった気も。
  2. その伊勢の製作記事。煙突まわりのトラス構造物は航戦用エッチングが使えないのでプラをくり抜くという手間暇をかけています。
  3. 年内発売予定のアオシマ1/700フルハル大和。開発中の製品なので作例は素組みで、その特徴の解説と開発者へのインタビューで構成されています。「合体しない大和をアオシマが手がけた感慨」ってヒドイ言われようだw
  4. カジカ1/700金剛1914。専用エッチングと木甲板シールを使った作例で、海外新興メーカー製の超高品質モールドが特徴のキットなので、これも作例よりむしろ製品としての解説が主体となっています。



ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号 04
  1. 日本海軍12戦艦の1/700キットのカタログ。同じ艦種でも各社ごとの特長をざっくり解説してあるので選ぶときの参考になります。実質フジミ対WL陣営という載せ方。
  2. 艦これプラモについてアオシマへのインタビュー記事。取り組み始めた3年前から現在までの製品の変貌や今後の展開についてなど。
  3. 開発中のフジミ1/200大和型主砲。同スケールの金閣寺と並べたりして面白いです(笑)。なんでこんな物出そうと思ったのか中の人へのインタビュー付き。
  4. 9月発売予定のマックスファクトリー1/20艦娘大和・武蔵。武蔵の眼鏡はエッチング以外の方法で再現を模索中だそうな。


特集の感想としては、戦艦特集というので過去作を動員するくらいの勢いで数で圧倒する内容かと勝手に思っていたのですが、実際は最近の新製品もしくは発売予定品数点を、純正ディテールアップパーツを使ったり素組みで紹介するといった製品カタログ的な内容だったというのが率直な印象です。それらがどれも興味ある製品だったので私は満足して雑誌購入に至りましたが、そうでなくいつものモデグラ的なライター個性色の強い超絶作例を期待していた人にとっては、今回はちょっと期待はずれかもしれません。

それとアオシマ1/700大和はせっかくメーカーの担当の方にインタビューしたんだから、どうやって静模の各社分担ルールに折り合いをつけたのか、そこのところをぼかさすに聞いて欲しかったですねえ。大人の事情が働いてるのか華麗にスルーして「出す事になりましたけど-」から話が進んでいくので、後の文章読んでてもずっとモヤモヤしてました。><



特集以外で目に留まった内容です。

ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年7月号 05
  1. バンダイ1/600イデオンの電飾改造模型。光りそうなところが光るだけでなく、パネルラインの隙間から光が漏れるように光るのが何とも神秘的。また超巨大ロボ的ディテールが全身に追加されています。
  2. タミヤ1/48飛燕1型。神戸で公開されたレストア飛燕をイメージして、作例では外板全身にベコベコな凹みを再現しています。
  3. スターウォーズ関連では、光って動いて喋るBB-8という超すごい作例が載ってたんですが、残念ながら誌面では伝わらないので、私的にツボに入ったのは扱いが最も小さかったこのホログラム・ダースベイダーでした。目の付け所の勝利!
  4. 連載記事の「模型部屋を作ろう!」は、この雑誌やネイビーヤードで活躍中のR工廠さん。作品同様模型部屋も圧倒的物量ながらゴチャゴチャ感がなく整理整頓されており、豪華で機能的で正確無比な雰囲気です。この作品にしてこの部屋あり(笑)。


ちなみにその超すごいBB-8は、製作者様によりYouTubeに動画がアップされてます。



すごいわー!もう頭の中が周回遅れになるくらいすごいわー!

以上、モデルグラフィックス2017年7月号のレビューでした。



モデルグラフィックス 2017年 07 月号 [雑誌] 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル
【genre : 趣味・実用

ブックレビュー 月刊モデルグラフィックス 2017年6月号

昨日発売された月刊モデルグラフィックス 2017年6月号です。
アンドロメダの表紙に釣られて買ってしまいました(苦笑)。

月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 01

巻頭特集は「スペース観艦式2017」というタイトルで、近年発売された特撮やアニメに登場する宇宙船のプラモデルの作例を集めた物となっています。


もくじ。

月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 02


その巻頭特集の内容をかいつまんで紹介すると、こんな感じでした。

月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 03
  1. バンダイ1/1000アンドロメダの作例。光ファイバーによる舷窓、翼端灯の追加電飾が美しく、劇中のダークな悪役ぽいイメージの表現として、まだら的な退色塗装を施してあります。
  2. アンドロメダ・ムービーエフェクトバージョンの製品レビュー。スライド金型を多用した多色成型の部品、電子回路ユニットによる艦橋窓、エンジン、拡散波動砲の電飾と、それに連動するサウンドギミックについて解説されています。
  3. ヤマト2202のメカデザイナー玉盛順一郎氏へのアンドロメダについてのインタビュー記事。あの前方パースを再現する事が大前提だったと明確に語られています。
  4. 「続・電飾のススメ」という短期連載記事。1/1000ゆうなぎを作例として、光ファイバーの電飾とチップLEDのはんだ付けの手順を解説。


月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 04
  1. mpc1/48イーグルトランスポーター。スペース1999の撮影に使われたプロップモデルに限りなく近づけるため、1年以上の歳月をかけてディテールアップした力作。
  2. メビウスモデル1/32プロテウス号。元々再現性の高い内装を、ドールハウス的に資料を参考に徹底工作しているのが特徴。
  3. アクアマリン1/1500ナデシコ。アニメのセル画のイメージを再現してキレイ系の塗装。艦橋窓にオーロラシールを貼って偏光ガラス風に仕上げてるのは良いアイデアです。
  4. フジミ1/72ウルトラホーク2号。90cmのビッグモデルで、とにかく大きいという事を伝えるためわざわざ見開き使って写真載せてます(笑)。作例ではエンジンにLEDで電飾。


宇宙船キットの特集ながら、内容の半分はアンドロメダと他のヤマト艦艇で占められているので実質アンドロメダ特集ですね。とはいえ海外SF物の作例の作り込み度はアンドロメダと同等もしくはそれ以上なので一見の価値あり。

また柿沼秀樹氏による「SFプラモデル年代記」は、ガンプラよりもっと前の時代のSF・特撮系プラモが隆盛を極めてた頃を知る読み物として実に面白かったです。

月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 05

海外ではSFキットが大人向けのディスプレイタイプが出る時代になっても、ニーズを無視して頑なに走行ギミックに固執し続ける国内模型メーカーに対して、「走らないと死ぬのかっ!」という当時のマニアの魂の叫びには共感しました(笑)。また倒産したイマイからの移籍組がその頃のバンダイには多く、ガンプラの企画を推進したのは彼らだったとういう話は興味深かったです。ここにはそういった話が色々書かれています。


特集以外で目に留まった内容です。

月刊モデルグラフィックス 2017年6月号 04
  1. アオシマ1/24バガーニ・ウァイラ。アンドロメダに釣られたけど、今回私の中でトップ記事はこれでした。キャンディ塗装の美しいボディ、曲面の隅々まで貼られたカーボンデカール、1/24とは思えない精密な内部メカとネオジム磁石を使ってピッタリ閉まるカウル、素晴らしいです!
  2. バンダイ・ビーグルモデルAT-STと1/6ヨーダ。ヨーダの髪は紅茶で染めたコットンで、頭皮に両面テープを貼ってそれに押し付けて植毛してるのだとか。アイデアですなあ。
  3. バンダイ・フィギュアライズバストシリーズのラブライブキャラ簡単フィニッシュ術の紹介。顔の皮膚だけパーツとか眼球パーツがスプラッタすぎて怖い・・・なのに組み立てるとこれがあんなに可愛くなるとは!
  4. フルスクラッチの1/350間宮。船体の艦首艦尾はヒートプレスで中央はプラ板箱組、丈夫構造物もほぼプラ板で煙突はTVアンテナの金属パイプ使用との事。



そして次回7月号は今年初の艦船模型特集との予告が。

月刊モデルグラフィックス 2017年8月号 予告

艦これ4周年に合せた内容のようですが、今までの空母、駆逐艦主体と違って戦艦に絞った構成と書かれています。
ちょっと楽しみ♪



モデルグラフィックス 2017年 06 月号 [雑誌] 【Amazon】

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戦時下の国策本「輝く海軍航空隊」を読んで

2月に入って早々インフルエンザにかかってしまい、これでまで床に伏せてました。
余寒なお厳しい昨今の事、皆様もどうぞお体には気を付けください。


さて本題ですが、私と同じ頃にサイトを開設した旧友であり相互リンク先の模型電動士さんから、「輝く海軍航空隊」という戦時下に発行された当時を知る上で貴重な本を、二冊お持ちという事でそのうちの一冊を新年にプレゼントしていただきました。
ありがたやありがたや。m(_ _ )m


輝く海軍航空隊 01

大きさはB6サイズで、ページ数はノンブルを見ると表紙を含まず292ページからなる読み応えある単行本です。
日本海軍の航空隊がどのようなものか、その歴史から組織構成、任務、活躍などを、当時の青少年向けにやさしく解説した内容になっています。

戦時下の本なので太平洋戦争は大東亜戦争、日中戦争は支那事変と記載、文章も旧仮名遣いで、横書き文は右から左になっているのが目に留まります。



輝く海軍航空隊 02

奥付によると、発行は昭和18年(1943年)10月になっており、この頃は前年のソロモン海戦やガダルカナル戦といった南太平洋の消耗戦で開戦当初から活躍した熟練搭乗員のほとんどが戦死してしまい、海軍が航空兵力の再建に奔走していた時期なので、こういう本を出す事になった当時の国情が浮かんできます。

発行元の童話春秋社も印刷所の帝都印刷も初めて聞く企業名。配給所の日本出版配給だけはウィキペディアに載ってまして、戦時下の出版物を統制する国策会社との事でした。



そんなわけで中身をざっくり紹介します。

表紙をめくって巻頭には、零戦など海軍を代表する飛行機のグラビア写真が載ってます。ここだけ良い紙が使われており、写真の網掛けも非常に細かく鮮明でして、当時でもこの品質の印刷が出来たのかとちょっと驚きました。

輝く海軍航空隊 03

模型電動士さんに教えていただいたのですが、零戦のキャプション「わが精鋭艦上戦闘機」の「艦」の文字はよく見ると上から紙を貼って修正された物になっています。ご自身がお持ちのもう一冊の方ではそれが剥がれかかっていて、元々は「水」になっているとの事でした。水上戦闘機と誤植されていたんですね。ちなみに二式水戦の写真はどこにもありません。


グラビア写真の次には序文が載っていますが、その寄稿主は神風特攻隊の創始者であり、玉音放送の翌日に割腹自決した大西瀧治郎中将でして、当時は航空本部総務部長だったようです。

輝く海軍航空隊 04-2 輝く海軍航空隊 04-1

特攻隊が組織化されたのは、翌年10月のレイテ沖海戦からであり、大西中将はまだこの年には特攻を求める意見に対して保留の態度をとっていたとされていますが、寄稿にあたってその心中はいかばかりだったかと思いを巡らせます。


本の序盤は読者にインパクトを与えるため、ハワイ・マレー沖海戦における海軍航空隊の大戦果を紹介しています。

輝く海軍航空隊 05

どれも今日の資料本でよく目にする有名な写真とイラストで、すでに戦時下でも戦気高揚目的で一般公開されていたんですねえ。
こういった本文中の写真の品質は当然巻頭グラビアよりは劣るものの、私が幼少時の昭和40年代の新聞写真と大差ない感じで、思ってたより鮮明でした。



海軍機を紹介する章では、すでに退役済みの旧式機については正式名称まで紹介していますが、(この本が出た当時である)現役機種については巻頭グラビアの「わが戦闘機」みたいな詳細をぼかした説明に徹しており、代わりにアメリカの飛行機については諸元まで詳しく書かれています。海軍の情報取集能力をアピールする目的もあったのかもしれません。

輝く海軍航空隊 06
  • F4Uコルセア: ダブルワスプエンジン最大出力1850馬力、最大速力625km/h、航続距離2610km。
  • P-47サンダーボルト: 同上エンジンで最大出力1850馬力、最大速力505km/h、上昇限度9000m、機銃12.7mm機銃x 8門~14丁、空戦高度10000m、排気タービン、防弾タンク、防弾ガラス&装甲装備。

どちらも大まかにあっており、新鋭機ながら初飛行が戦前に行われた機種なのでまだ情報が掴みやすかったのかもしれませんが、よく調べてあるなあと思いました。



図解による解説ページもあります。以下は「鍛へる術力」という飛行機の攻撃法を解説した章。

輝く海軍航空隊 07
  1. 環状照門による射撃の説明。敵機が自機と同じ高度でその針路が直角に交わる方向にあるとき、移動距離を予測して撃てば命中するが、実際は両機の位置関係はさまざまなので、この移動距離を半径とする環状の照門とし、敵機がこの中のどれかの位置にいる時射撃すれば命中すると解説されています。
  2. 水平爆撃の説明。真空であれば、投下した爆弾は飛行機の速度と重力との合力でいつも飛行機の真下に落ちるが、実際は空気抵抗を受けるので、進行方向とは逆の方向にやや押しやられてこういう曲線を描き、飛行機が(ニ)の位置にいる時(ハ)の地点に落ちると解説されています。
  3. 急降下爆撃の説明。飛行機が目標に肉薄して投下するため水平爆撃より命中率がずっと高く、しかも移動速度が速いため敵弾を受ける時間が短くて済む攻撃術とあります。
  4. 雷撃の説明。図は魚雷に搭載されているジャイロ誘導装置のしくみ。これによって魚雷は水中の抵抗を受けても舵角を修正し、進行方向を変えずに直進出来ると解説されています。


「移動航空基地」とタイトルが付いている空母についての章。
空母がどのような目的で誕生し発達してきたか、そしてそのメカニズムや運用法について詳しく解説されています。

輝く海軍航空隊 08

ここでも飛行機の章と同じく、英米の空母については艦名を記載したキャプション付き写真で詳しく紹介していますが・・・



輝く海軍航空隊 09

日本空母に関しては、旧式化してすでに第一級戦力から外されていた若宮と鳳翔以外は、やはり「わが航空母艦」、「段甲板型(多段型の事)」と言う風に艦名を伏せてあります。それぞれの写真の空母は、中段左=加賀、中段右=赤城(多段空母時代)、下段左=瑞鶴、下段右=不明(艦橋がないので鳳翔、瑞鳳、龍驤のいずれか?)、かと思います。

現代では日本初の空母と言えば鳳翔とされていますが、この本ではそれより古い水上機母艦の若宮を初の空母と紹介しており、その理由として若宮の現役当時はまだ水上機母艦という艦種がなかったので空母と分類していたからと本文中に書かれています。では鳳翔はとういうと、日本初の制式空母と紹介されています。


アメリカの空母戦力を解説したページ。

輝く海軍航空隊 10

これによると開戦時から米海軍が保有していた空母は、この本が出た昭和18年秋においては、
  • サラトガ: 珊瑚海海戦で撃沈。
  • ヨークタウン: 珊瑚海海戦で撃沈。
  • レキシントン: ハワイ西方洋上で撃沈。
  • エンタープライズ: ミッドウェー海戦で撃沈。
  • ホーネット: ミッドウェー海戦で撃沈。
  • ワスプ: 第二次ソロモン海戦で撃沈。
  • レンジャー: 北大西洋でドイツ潜水艦により撃沈。

となっていますが実際は、
  • サラトガ: 健在(終戦まで生き残る)。
  • ヨークタウン: ミッドウェー海戦で撃沈。
  • レキシントン: 珊瑚海海戦で撃沈。
  • エンタープライズ: 健在(終戦まで生き残る)。
  • ホーネット: 南太平洋海戦で撃沈。
  • ワスプ: 第二次ソロモン海戦で撃沈。
  • レンジャー: 健在(終戦まで生き残る)。
なので事実とは異なります。

ただし実際に昭和17年秋には、太平洋からこれらすべての米空母を追い出した時期があったので、全部が虚偽や誇張というわけでなく、戦果の誤認による過大評価も多分に含まれていたと思います。


「大海洋航空作戦の展開」という、英米戦におけるこれまでの戦果報告を紹介した章。

輝く海軍航空隊 11

上写真はその中でも北方作戦からソロモン海戦までのくだりが報告されているページ。戦果の過大評価は変わらずですが、この頃の戦闘では味方の被害も相当出てたにもかかわらず、そこには一切触れられていないのが興味深いです。



輝く海軍航空隊 12

ただ巻末に近いページにある昭和18年4月以降の航空戦の戦況においてはアッツ島守備隊玉砕の事が書かれていまして、見落としがなければこれがこの本における唯一自軍の被害について具体的に記述されている箇所です。
実際この戦いの事は、戦時下において国民に発表された初の日本軍の敗北として知られています。



輝く海軍航空隊 13

海軍航空隊の活躍をひととおり説明した後は最終章となり、これだけやっつけても米軍は物量に物を言わせて次から次へと新戦力を前線に投入して来る。現代の戦いは航空戦であり、彼らに打ち勝つにはどうしても飛行機と搭乗員の数が必要なので、諸君も共に戦いましょうという流れになっていきます。

そしてここから先はその具体的方法が書かれており、海軍飛行予科練習生、いわゆる予科練に入るにはどうすればよいのか、そして予科練ではどのような事を学んで生活し、晴れて航空隊に配属されるのかが説明されていて、入隊の手引書的な内容に変わります。

輝く海軍航空隊 14

予科練というのは志願制の少年飛行兵養成制度でして、満14歳から入隊資格があり(乙種の場合。甲種は15歳)、当時徴兵が19歳からだったので、それより早く兵役に就く事が出来たのです。パイロットは高度な知識と技量を要するので、それまではなろうと思っても審査が難しくてなかなかなれなかったけど、今は制度が変わってやさしくなり採用枠も大幅に増えたので簡単になれますよとこの本で説明されています。実際のところは戦況悪化で搭乗員を大量養成しなければばらなくなったからでして、この翌年末くらいからは特攻隊の訓練を行う場所になってました。



さて読了しての感想です。

航空隊の歴史や組織構成、飛行機や空母の説明などについては、現代の資料本と書かれてる事ほぼ同じなんですが、「昔こんな事があったのです」と「今こんな具合です」では全く違った印象でした。

自分が生まれる前の話というのは、知識として理解していても感覚的にピンと来ないものですが、この本を読んでいると確かに今から74年前日本は英米と戦争中で、政府や軍隊はこんな事を国民に伝えていたという、戦時下の張り詰めた空気が文章から生々しく伝わってきます。
これがもっと昔の本であれば逆に歴史資料として距離を置いた見方が出来たのでしょうが、両親や祖父母がそこには生きており、しかも自分が生まれる20数年前程度の昔なので、本の内容が自分の知ってる世の中と線で繋がっている部分が所々に見受けられ、妙にリアルなのです。

にしても戦果報告については、こんだけ一方的に勝ち続けてるという話を国民は素直に信じ込んだのだろうか?という疑問は残ります。しかしそれは自分がその後の未来を知っているからであって、言論統制されたあの当時の年端もいかない少年少女がこの本を読んだとすればどうだったのか?あるいは「うっそだー!」と内心思っていても、それを口に出せる世の中ではなかったでしょうしね。

そんなわけで当初サッと読むつもりが、読んでいるうちに色々思うものがありまして、史実と付け合せたりしながらじっくり読むうちに1か月も経ってしまいました。読書中の頭の中は昭和18年秋でしたね。

ちなみにウチの父親は昭和3年生まれなので当時15歳(12月生まれなので正確には14歳)で、この本のターゲットど真ん中です。
予科練とかの志願兵に関しては、11人兄弟の末っ子で、兄が既に2人戦死していたこともあって行かせようとするまわりの空気もなかったし、本人も行く気なかったと聞いてます。



あと模型電動士さんからは、役所広司が主演した映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の台本も一緒にいただきました。

聯合艦隊司令長官 山本五十六 台本 01 聯合艦隊司令長官 山本五十六 台本 02

山本五十六は新潟出身なので地元の英雄なのです。
その地元企業にお勤めという事で、お仕事がらみで手に入れられたそうです。
こちらもありがとうございました。

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ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全

12月下旬頃に出た「日本懐かしプラモデル大全」というムックの感想です。


ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 01

そのタイトル通り、昭和の懐かしいプラモを当時の世情や流行、発売されたいきさつなど混ぜながら紹介した内容になっています。この本には藤田幸久先生が協力しているという話を事前に聞いていたので、ちょっと注目していました。


まえがき。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 02

友人の言葉「迷ったら買っとけ!」とはアレの事ですね(笑)。
これによると掲載されているキットはメーカー取材によるものでなく、すべて個人所有のコレクションとの事でちょっと驚きました。けどよく考えると当時の模型メーカーの多くは倒産・廃業していますし、そもそも模型業界自体中小零細企業がほとんどなので、残ってる会社も昔の自社製品をキチンと資料保存してるところなんて少ないと思われますから、個人の所蔵品に頼るのは必然なのかもしれません。


もくじです。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 03

キャラクターモデルはロボット、漫画アニメ、特撮、海外TV・映画、スケールモデルは陸海空のミリタリー物、自動車、バイク、そしてどのカテゴリーにも収まらないノンジャンルの合計9つのカテゴリーに分かれており、1つのカテゴリー毎に10~12ページ割いてさまざまなプラモが掲載されています。


掲載アイテムは、どのカテゴリーも大体プラモ創世記の50年代後半から90年代前半までと幅広いですが、比率的には70~80年代の物が多くを占めており、アラフォー、アラフィフ向けの内容かと思います。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 05

例えばこのロボットプラモにしても60年代の鉄人28号やアトムなども載っていますが、それよりは70年代のスーパーロボット系やガンプラ以降のリアル路線ロボの扱いの方がずっと多いです。にしてもグレートマジンガー秘密基地とか懐かしい・・・欲しかったけど高根の花でした。

上のロボットもそうですが、以下はキャラクターモデル関連のページをいくつか抜粋したものです。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 06
  1. 特撮・怪獣系のページ。ウルトラセブンのポインターは人気が高く、当時これだけの製品があったという話。私も文具店で売られていた50円くらいの駄プラポインター持ってました。今でもフジミやバンダイから新作が出てるのだからスゴイ。
  2. 模型メーカーオリジナルのSFメカプラモ。昭和40年代の特撮や宇宙開発によるSFブームの時代、需要はあるのに模型化キャラが限られてるためこうした物が作られたのだとか。
  3. 巨大ヒーローブームの次にやってきた等身大ヒーローのプラモ。当時子供向け雑誌に広告が載っていたし、実際にお店の棚に並んでいるのを羨ましく眺めていたので、これらのほとんどを憶えてます。
  4. 漫画・アニメ系のページから、皆がハマッた宇宙戦艦ヤマトのプラモ。初期の物はゼンマイ動力だったけど、ブームに火がついてからはスケールモデルを意識したディスプレイ専用にシフトしていき、それが後のガンプラのコンセプトの礎に。


次にスケールモデルのミリタリー系ページ。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 07
  1. 戦後初の国産戦車である61式は6社共作となる人気商品だったそうな。また戦車プラモは動力付きが多くて履帯外れなどのトラブルが頻発、そんな中でタミヤ製品の品質の高さが抜きん出ていて頭角を現したとあります。
  2. 60年代から70年代前半に流行った潜水艦プラモのコラム。自動浮沈装置は子供には超魅力的なメカでしたね。そして遊んでるうちに大抵浸水して再び浮上する事はありませんでした。-_-;
  3. 飛行機プラモも初期の物は大抵アクションギミック付き。緑商会の1/28零戦、「単三電池2本でプロペラ回転、その風力で滑走する」って、プラモのあんな小さいプロペラでそんなの可能なの!?
  4. 80年代にあった模型メーカー「BENホビー」に関する話。タミヤそっくりの製品に何なのここ?と当時不思議だったけど、こういう事だったのか!



こちらはカーモデルとノンジャンル関連のページ。カーモデルの所蔵元とチョイスは藤田幸久先生と伺っています。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 08
  1. ブーム当時のスーパーカープラモ。人気だったアオシマ1/20シリーズと名作マルイ1/24カウンタックはちゃんと抑えられています。ちなみにマルイのドアヒンジ先端がフェンダーに潜り込む実車同様の開閉ギミックは、カウンタックだけでなく横開きドアのフェラーリBBにも再現されており、そのため当時の私の中ではタミヤよりマルイの方が上という認識でここの製品をこぞって買っていました。
  2. あのBe-1がバンダイ製だったとは知りませんでした。アリイのシティはモトコンポだけでなくミニコンポやテニスラケット付きで、タミヤも別売でキャンパスフレンズセットなるフィギュアを出していました。大学生が自分の車を持つようになった世情を反映しており、現在の「若者の車離れ」と真逆の時代でした。
  3. ノンジャンル関連からパチもん&使いまわしプラモのページ。バンダイみたいな大手が「未知との遭遇」なんてそのまんまの製品作ってたらアカンやろ(笑)。スターファルコンの「某有名映画に登場する宇宙船と似ているが、それは気のせい。」というキャプションが笑えるw
  4. 80年代の大型ラジカセ&ミニコンポブームの最中に出たプラモ。本物のランナウェイはTVCMがシャネルズで、リバティはレベッカでした。


各カテゴリーの懐かしプラモ紹介以外には、昔の模型誌や広告、関係者インタビューなどが載ってます。

ブックレビュー 日本懐かしプラモデル大全 09
  1. 「なんでもプラモになった」というコラム。それはプラモのみでなく、昔の模型屋や駄菓子屋自体も雑多なキットで溢れていてカオスな空間だったというお話。ホントにその通りでした。
  2. 日本のプラモデルの歴史のコーナー。マルサン・ノーチラス号の時代から最新のタミヤ1/48トムキャットまで6ページで解説しています。
  3. 昔の模型専門誌と広報誌を紹介したページ。タミヤニュースは今でもあるけど、かつては日東、フジミ、ニチモも出してたとは!模型誌は昭和に発行されていたスケモ系の古い雑誌が紹介されています。こちらも知らなかったものばかり。
  4. 業界関係者へのインタビュー。写真は藤田幸久先生で、プラモのモ子ちゃんの誕生秘話が語られています。名前が初期案にならずに良かったー!と読んでいて思いました(笑)。他に童友社の内田社長、大塚康生氏、高荷義之氏、そして海洋堂宮脇センムとは対談記事になってます。


この本、一通り読んで思い出したのが、今から9年前の国産プラモ誕生50周年の年に発売された「日本プラモデル50年史」や「昭和プラモ名鑑」といったクロニクル本。これらの内容とサイズをコンパクトにしてお手軽価格の1500円以下に収めたのが今回の本という感じですね。A5サイズで厚み1.5cm程度のミニマム本ながら、掲載キットのチョイスが私にはストライクな内容でして、眠ってた昔の記憶が呼び起されてノスタルジィに浸れました。

惜しむらくは取材元が個人の貴重なコレクションという事もあってか、掲載されているキットはほとんどが箱絵のみで完成品の写真が少ないという所です。これはバラバラの状態で売られているプラモデルという製品の特性上仕方ない部分もあるんですが、反面当時プラモは箱絵の魅力で買う時代だったので、この形でも懐古本としての体裁は整ってると思います。
「ああこのキット完成するとこんなだったのか」もしくは「こんなだったなあ」という楽しみ方を求めてる人には期待外れかも。「この箱絵のプラモ昔お店で見た!欲しかった~」もしくは「持ってた!懐かしい~」という楽しみ方が出来る人はとても楽しい本かと。



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月刊モデルグラフィックス 2017年1月号 レビュー

昨日発売されたモデルグラフィックス2017年1月号です。
早くも来年の雑誌が出る時期になりました。もう今年もそろそろ終わりなんですね~。

モデルグラフィックス2017年1月号 01 

巻頭特集は、今話題の新製品タミヤ1/48 F-14Aトムキャットです。
もくじ。
モデルグラフィックス2017年1月号 02 

40ページにわたって特集が組まれています。
その内容をざっくりお伝えすると・・・
モデルグラフィックス2017年1月号 03 
  1. タミヤ1/48F-14の設計のスゴさ解説。単にディテールが精密なだけでなく、いかに作りやすく、そして強度を確保するために各部にさまざまな工夫が凝らされてる事が解説されています。可変翼の作りにくくガタの出やすい構造を解決してるのは立派。
  2. 表紙にも使われていて今回の特集の目玉であるイラン空軍カラーの作例。F-14のキットはこれだけ世にたくさんあるのに、通常版で最初からイラン空軍デカールが付いてるのは今回のタミヤ製品が初なんだとか。知らなかった!
  3. イラン空軍版F-14の製作記事。新製品の特集なので過度なディテールアップは行わずに塗装で魅せる作例で、デザート迷彩に使い込まれた退色感を表現する技が解説されています。
  4. モデルカステンのF-14用アイテムの紹介ページ。モデグラは去年3か月に渡ってマガジンキットで1/72 F-14を販売していた時にそれ用アイテムをいっぱい出しており、さらに今回タミヤに合わせてイラン空軍用カラーを新発売。併せて自社の資料本紹介。


モデルグラフィックス2017年1月号 04
 
  1. F-14の一番人気であるジョリーロジャース機にする場合のステップ・バイ・ステップ記事。最初は全行程の把握と必要な道具の紹介から。
  2. 組み立て段階でのコツ紹介。今回のタミヤ製品向けの対策として書かれているけど、どの飛行機モデルにも言えるわりと古典的な内容でした。そして次のページは塗装のコツ編。
  3. エアブラシとクレオスのMr.ウェザリングカラーを併用したウェザリング術。中でも年末発売予定の新色「フィルタ・リキッド」を使ってるのが目新しいです。可変翼付け根のこすれ汚れも解説。
  4. 完成したジョリーロジャース機。ウェザリングも含めた組み立て塗装指南用の作例なので、ハイビジ機だけどピカピカ系ではなく、ある程度使用感を表現した物になってます。

他にも岡部いさく氏によるイラン空軍とそこで運用されていたF-14のコラムや、旅行会社に取材したイランの観光記事だったりと、今回のF-14特集は米海軍でなくイランに傾倒した内容になっています。これは他誌もタミヤF-14を大きく扱わないはずがないので、バッティングを避けるために王道とは違った観点で差別化を目論んだものと思われ、実際本日発売のモデルアートがタミヤF-14の特集を組んでいます。それと同時に自社ブランドのモデルカステンからイラン空軍機カラーを新発売したり、既刊でイラン空軍のF-14のムックがあるので、そちらの宣伝を目的とした部分も大きいのではと思います。

その辺商売気がキツイと言えばその通りなのかもしれませんが、我々ユーザー側としても二つの模型誌の内容がモロカブリじゃないほうがありがたいので、良いのではないかと。


その他の作例や記事を抜粋。
モデルグラフィックス2017年1月号 05 
  1. バンダイ1/72ドラケンIII。変形による塗膜の剥がれを避けるため、該当部分を少しずつ削ってクリアランス調整、連結固定箇所には磁石を使用。
  2. バンダイ・フイギュアライズバストを、成型色を生かしてよりキレイに仕上げる簡単フィニッシュ術。瞳に研ぎ出しをかけたり、瞬間カラーパテを使って合わせ目を消したり、服の裾に薄々攻撃かけたりとさまざまな工夫が。
  3. タミヤ1/24ホンダNSXと、モンモデル1/35 M1A2 SEP TUSK I/TUSK II。NSXは実車カラーの「ヌーベルブルーパール」を再現するため6回もドボンして塗り直したという苦心作。M1A2は、ゴテゴテな市街地装備に荷物を追加搭載して、さらにゴテゴテに改造。
  4. 1/35ガルパンフィギュアの塗り方講座。フルスクラッチのオレンジ・ペコを使用しており、これを含む聖グロ女生徒フィギュアを商品化予定だそうです。
  5. フジミ1/700艦NEXT空母赤城。Takumi明春氏による素組みレビュー作例。軽めウェザリングだけでもこれくらいまでキマるんですね。
  6. 年末発売予定のウェーブ製USB充電式コードレス丸ノコの紹介記事。真鍮パイプやプラ棒が簡単に水平カットできるとの謳い文句で、いつも切り口が微妙にずれてしまい修正に手間取るので、すごく欲しいです。予価税別7,500円か・・・う~ん


F-14は正直去年のマガジンキット騒動でお腹いっぱいだったのに、今回の表紙見ただけで買っちゃうとは、やはりタミヤの神通力は偉大です。実際それに見合う品質なのを読んでみて理解できました。
以上、月刊モデルグラフィックス2017年1月号のレビューでした。


 
モデルグラフィックス 2017年 01 月号 [雑誌] 【Amazon】

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ブックレビュー ・ プラモデル徹底工作 自動車模型フル開閉&電飾超絶テクニック

このブログの親サイトである「模型の花道」「ツールレビュー」のコンテンツに、新紀元社から先月発売されたカーモデル製作の指南本「プラモデル徹底工作 自動車模型フル開閉&電飾超絶テクニック」のレビューをアップしました。


ブックレビュー ・ プラモデル徹底工作 自動車模型フル開閉&電飾超絶テクニック
ブックレビュー ・ プラモデル徹底工作 自動車模型フル開閉&電飾超絶テクニック 【模型の花道 : ツールレビュー】


今回ブログ側でなくサイトの方に載せたのは、この本の内容が雑誌とは違って流行り廃りしにくく、長期に渡って読まれるだけの価値があると感じたからです。ブログはサイトより読まれやすい反面、消費が早くて読み捨てのような側面もありますので。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

【theme : 模型・プラモデル
【genre : 趣味・実用

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