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月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー

モデルグラフィックス2018年12月号の表紙は、タミヤMMシリーズ50周年特集でなんとプラモのモ子ちゃんです!

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 01

書店で中身も確認せずに光の速さで表紙買い!
春にふじた先生の新連載「パンツァーアナトミア」が始まったとき、アンケートハガキに書いた要望が早くも叶いました♪ \(^o^)/

月刊モデルグラフィックス 2018年6月号 04

まあ実際のところはたまたまでしょうけどね(笑)。

それにしてもモ子ちゃんでかっ!でかすぎて端を断ち切りにされてますがな。ふじた先生から伺った話によると、これ原画のほぼ倍寸なんだそうな。

先生から送られてきた原画の写真です。元はこれくらいの大きさ。

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 06


そしてこっちは私がモデグラ表紙を同寸で写した写真。

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 07

こんなに大きく載るのご存じなかったそうで先生いわく、

「表紙のデザインが決まってたら、原稿もっと大きく描いてたと思うけど…
まあ、最近のイラストはみんな線が細くてキレイだから、違った味わいと感じてもらえればいいかなと思うようにしますww」


との事です。

このモ子ちゃん効果でいつもよりモデグラ売れてるといいなあ・・・実際Amazonでは模型・フィギュア・プラモデルの雑誌カテゴリーで、今現在一位ですね。
本屋でデカいモ子ちゃんが平積みされてる光景インパクトありました(笑)。

さてそのタミヤMMシリーズ特集の内容はざっくりこんな感じ。

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 02
  1. 見開きにいきなりモ子ちゃんの模型講座的なイラストコラムがっ!MMシリーズ初期のパンサー戦車と、3年前に出たD型の比較レビュー。
  2. MMシリーズ50年の年表。私が初めて買ったのは79年の74式戦車でしたね。それまではよくリモコンモデルを買って遊んでました。
  3. ドイツ国防軍戦車兵セットの作例。3Dスキャンによるデジタル技術でフィギュアの質は飛躍的に良くなったけど、それら中でもなぜタミヤ製は他社より抜きんでているのかの考察。
  4. MMシリーズのボックスアートが検討され描かれるまでの秘密を解説。ポーズひとつ決めるにも多大なる機材と人員が投入されていたのを知り驚愕!


作例は最近発売されたキットを中心に展開。

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 03
  1. 今冬発売予定のM551シェリダンのテストショット見本。砲身はスライド金型による一体成型で、中にライフリングまで再現されている!
  2. 今年6月に発売されたM3シュチュアート後期型。装備をアフターパーツに交換するなど、ライトディテールアップが施されたされた作例。
  3. 今年8月に発売された16式機動戦闘車。これもやはりキットの素状の良さを引き立たせるためライトディテールアップ。
  4. 同スケールという事で並べて作られたシュビムワーゲンと、新興メーカー・キャビコのIV号人型重機。なんとクラウドファンディングから生まれた製品だそうな!

そして今回異質だったのが、インタビューや座談会の記事の多さ!

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 04
  1. アーマーモデリング編集部・野原慎平氏、フリーライター・吉祥寺怪人氏、造形会社社員・栃木英雄氏による、現在のタミヤMMフィギュアの抜きん出た凄さを語り合う座談会。
  2. 漫画家・藤島康介氏、イラストレーター・山下しゅんや氏、GUMKAミニチュア代表・高田裕久氏によるタミヤMMシリーズ信者座談会。タイトルイラストはモ子ちゃんが使いまわされていますが、ページ内各所にはモリナガ・ヨウ氏のイラストが挿入されています。
  3. ファインモールド鈴木社長が語る、タミヤのモノづくり姿勢や環境の優秀さを、業界内部からの視点で評論。特に金型に関する観察眼が鋭く、最近の中国製キットの超精密化のからくりや落とし穴を見抜かれていて唸りました。
  4. 元タミヤ設計者山田稔修氏と社内イラストレーター藤村英二氏へのインタビュー。当時のMM担当部署内の空気や実際の仕事の流れなど内部事情を話されています。


新旧のMMシリーズの作例を並べて歴史を辿るといった王道的な構成ではなく、業界人によるタミヤ内情に踏み込んだ論評を主体に「見せる」ではなく「読ませる」内容になっており、切り込み方がなかなか斬新で面白かったです。ただその分いつもにも増して小さい活字でギッシリでして、写真中心のビジュアル的な見せ方を期待した方には期待外れかもしれません。まあ私はカラーのモ子ちゃんの新作描き下ろしがあるだけで満点で永久保存決定なんですけどね。^^

またアイテム的には、主役の戦車よりむしろデジタル技術+人的ノウハウで精巧になった今のMMフィギュアへのリスペクト感がハンパなく、これが各インタビュー記事と並んで今回の特集の要となっています。



あと特集以外で気になった記事は、主に以下の通り。

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 05
  1. ふじた先生の連載コラム「パンツァーアナトミア」は、タミヤMM 1/35 パンサーG型から黒森峰仕様にするメゾット。信者なのでこれがいの一番に来るのは仕方ないのです。
  2. 可動と電飾が凄い事になってるPGガンダムエクシア。その迫力と華やかさを伝えようと、表紙のモ子ちゃん並みのデカイ写真がいっぱい載っています。
  3. 電飾改造されたバンダイビーグルモデルのブロッケード・ランナー。この写真を撮るため後ろのスターデストロイヤーのドッキングベイをわざわざフルスクラッチしています。あべし!
  4. BEEMAXの1/24ポルシェ935K2。935と言えば、私の世代にはタミヤのプラモとRCカーが脳に刷り込まれているのでホイホイされますたw


そして巻末のアンケートハガキはこれで決まり!

月刊モデルグラフィックス 2018年12月号 レビュー 08


以上モデグラ2018年12月号のレビューでした。



モデルグラフィックス 2018年 12 月号 [雑誌] 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル
【genre : 趣味・実用

月刊モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー

モデルグラフィックス 2018年9月号買いました。今回は「プラスチックな艦娘たち」と銘打たれた艦これ特集です。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 01

表紙は公式絵師さんによる瑞鶴が1/700瑞鶴を完成させた風な描き下ろしイラストで、中身も見ずにこれだけで表紙買いした提督多そうですね。

ゲームの艦これが5周年を迎え、モデグラこれでもう何度目の艦これ特集なんと内心思ったりもするのですが、しかし今回は目先が変わって艦船模型ではなく、艦娘そのものを作るという萌えプラモの特集になっています。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 03

特集のまえがきにもそう書いてありましたが、実は買ってからそこに気付きました。
白状すると表紙買いした提督の一人です(笑)。


もくじ。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 02


今回の特集では3種類の作例で艦娘模型の作り方が提案されています。
一つ目は、コトブキヤのメガミデバイスをベースに艦船模型パーツを流用して作る方法。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 04

ここではソルジャースナイプと1/350用偽装部品を改造して朝潮改二を制作。背中のランドセルやスカートとかのない部品はスクラッチです。見どころはステップ・バイ・ステップ写真によるアイペイントの手順公開ですね。


2つめもやはりメガミがベースですが、こちらは色んなキットから使えそうな部品を引っ張ってきて、極力改造せずに作るミキシングビルド法。
そして最後の3つめは、Plamaxの1/20キットをキレイに作る方法です。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 05
  1. 顔はメガミのをそのまま使い髪型のみ自作、艤装も市販キットのパーツ流用で作った瑞鶴改二。
  2. Plamaxの1/20大和と武蔵。各部をディテールアップして、成型色を生かすのではなくあえて全塗装できっちり作った作例。
  3. 特集ではこれら3つの作例の他に、元となっている艦船の解説や、塗装済み完成品フィギュアの紹介記事などが載っています。


巻頭特集の感想としては、コトブキヤの美少女アクションプラモを改造して艦娘を作るという発想、今の流行りにうまく乗っかっていてとても面白いと思いました。ただ作例が3つだけというのはちょっと寂く感じないでもありません。それで特集33ページ分を埋めるのはやはり無理があったのか、ページ埋めのための記事がいつもより多かった印象です。
個人的にはアクションプラモに拘らず、改造ねんどろいどとか改造PLAMAXとか他のアイデアも詰め込んでページを埋めて欲しかったですね。



そして巻頭特集以外で、個人的なお気に入り記事はこのあたり。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 08
  1. 藤田幸久先生のパンツァーアナトミアが、今回増ページの2ページ構成です♪イラストのダージリン様もおっしゃってる通り次はカラー化だ!
  2. 先月号のまそたんに続いて甘粕ひそねのフルスクラッチフィギュア。そしてやはり先月号に続いて設定資料とスタッフインタビューーが載っています。今回はキャラ原案の青木俊直氏。
  3. 手のひらサイズなのに電気で各部が光って自転するとてもビーグルコレクションとは思えない密度のデススター。
  4. BEMAX1/24ボルボ240ターボとセットで作られた1/24スタリオン1985インターTECH中期型。フジミの同キット前期型からの改造。


さて、次回の10月号は、工具メンテの特集だとか。

モデルグラフィックス 2018年9月号 レビュー 07

工具の手入れとかわりと好きな方なので、また買っちゃいそうです。^^



モデルグラフィックス 2018年 09 月号 [雑誌]

【theme : 模型・プラモデル
【genre : 趣味・実用

月刊モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー

昨日発売のモデルグラフィックス 2018年8月号は電飾特集。
バンダイのビーグルモデル・スターデストロイヤーのクリア版の付録付き、いつもよりページ増しで1,078円お高い1,880円となっています。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 01

市販品とは違う透明版といはいえ、これまでのモデグラの付録のように新規設計された物ではないので、今回はいつものマガジンキットとは呼称していないようです。

にしても前回のF-14のときにあんだけ叩かれたのに、なんでまたこんな付録を付ける事になったの?と思いながら特集のトップページを見るとそのいきさつが書かれていました。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 08

より多くの人に電飾模型を楽しんでもらう方法はないだろうか、もっと具体的に電飾工作体験をしてもらえないか、と試行錯誤を重ねてきました。そんなときに「でしたら、「スターウォーズ」のプラモデルを透明にして付録に付けませんか?」と申し出てくれたのはBANDAI SPIRITSホビー事業部。その協力により、こうして「ビーグルモデル001スター・デストロイヤー」の透明版を付録できることになりました。全パーツがクリアーという、電飾に適した模型が付録していたら、「ちょっとやってみようか」と考えてくれるに違いありません。最高のエクスペリエンスの提供なのです。


なるほどー
これはまさに小学生の頃定期購読してた学研の学習・かがくのコンセプトそのものです!
電飾には興味あるのに苦手意識から二の足を踏んでる私にとって、このモデグラ編集部の試みはどストライクで、大きく共感できる物がありました。


その付録の透明版スター・デストロイヤーです。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 03

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 04

全長たった111mmの手のひらサイズ。
小さいのにモールドが超緻密ですごい事になってるのは聞き及んでいましたが、それが透明になるとワイヤーフレームのような独特の美しさがあり、スケルトンモデルとしてそのまま組むのもアリかと。


もくじです。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 02

巻頭特集いつもは40ページなのに、今回は48ページの拡大版です。

スターデストロイヤーの作り方は、簡単な回路による初級編と、本格的な電飾を施した上級者編の2つが解説されています。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 05
  1. 電飾模型にするために別途必要な電子部品とかが紹介されています。昔はこういうの秋葉原や日本橋の電気街とか大手ホビーショップに行かないと手に入りませんでしたが、今はネット通販で大抵買えるようになったので、そこに関してはハードルが低くなりました。
  2. 電飾工作法初級編。2個のLEDと抵抗、USB電源だけ使った簡単な回路による作り方です。完成写真見るとこれでも相当キレイなのが出来てますね。すげー!
  3. 28個のチップLEDを仕込んで隅から隅まで光らせる上級者編。ページも初級者編の倍の4ページを割いて解説されています。完成品はまるで極小撮影用プロップのよう!



モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 06
  1. ビーグルモデルを使った海に沈むX-wingのジオラマ。海中に漂うカイバー・クリスタルやクラゲを、無線LED装置のX-BASEを使って発光させています。
  2. タイ・ファイターのハンガーデッキのジオラマ。建築物内部パネルを多数のLEDで全面発光させています。
  3. エンジンノズルや内部計器など各部を電飾したランドver.ミレニアム・ファルコン。先端のポッドもノズルが発光します。
  4. 1/12フィギュアの飾り台になってる帝国軍の室内の光る壁の作り方。縁の下の力持ち的なパーツです。
  5. 透明レジンキャストで作ったフィギュアを蛍光クリアーで塗装し、EP4のレイア姫のホログラムシーンを再現。
  6. 本誌付録のスター・デストロイヤーを使った、都市全体が赤く浮かび上がるように光るジオラマ。


特集以外の個人的注目記事です。

モデルグラフィックス 2018年8月号 レビュー 07
  1. ふじた先生の「パンツァーアナトミア」は早くも4回目、今回はルノーB1bisの劇中版再現法です。先生の信者だからこの連載に注目するのは仕方ない(笑)。
  2. 「岸川ラボ」はフジミ1/3000軍艦島のレビュー。キットは往時の姿ですが、それを鉄道模型やジオラマ素材を使って今の廃墟状態に改造しており、こんだけ手を入れたのならモノクロの小さな写真ではなく、他のライターさんの作例みたいにカラーの大きな写真で見たかったですね。
  3. ひそまそミニ特集。キャラ原案の青木俊直さんのイラスト。この方の絵は今時の萌え絵よりはややアート方向に振られた感じで、シンプルな中に独特の魅力があって好みです。
  4. 同じくひそまそミニ特集から、F-15Jのプラモを切り貼りしてまそたんに着せた作例。まそたんコンセプトデザインのコヤマシゲト氏へのインタビュー記事もあり。


今回の電飾特集は、付録を用いて実技的なコンテンツを用意してた分、その他の作例に関してはプロ技のオンパレードなところもありました。
しかし作例以外にもLED回路の基礎知識を解説したページや、そういうわずらわしいのを排除した昔の麦球感覚で配線できる電飾マテリアルの紹介、そしてスターウォーズプラモについてのバンダイへのインタビューなど良記事揃いで、時々ある無理矢理ページ埋め記事は見受けられませんでした。また電飾に興味ない人でもスターウォーズに興味あるなら、その特集としても見応えある内容と思いました。



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【theme : 模型・プラモデル
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スケールアヴィエーション 2018年7月号 レビュー

買ったはいいけど地震のゴタゴタで放置していたスケールアヴィエーション2018年7月号のレビューです。

scale aviation 2018年7月号 01

特集はF-35。
日本の航空自衛隊に配備が始まったばかりの今最も旬な戦闘機で、そのため模型メーカー各社がこぞって製品化した素材でもあります。

scale aviation 2018年7月号 02


そんなF-35特集の内容はだいたいこんな感じ。

scale aviation 2018年7月号 03
  1. ハセガワ 1/72 F-35B。4日で完成した素組作例で、どのタイミングでどこを塗ればよいのかなどがビギナー向けに詳しく解説されています。
  2. ハセガワ 1/72 F-35A 空自仕様。ステルス機独特の電波吸収塗料の質感を、機体はグロス、コーティング部分はマットにする事で再現。
  3. モンモデル 1/48 F-35A。部位ごとにグレーやブルー、シルバーをわずかに混ぜたり、光沢を変える事により表面塗料を再現してます。表紙の作例はコレ。
  4. イタレリ1/32 F-35A。大スケールの恩威を生かすべく各部を緻密に塗り分ける以外に、偏光フィルムや蓄光テープ、超微粒子塗料といったさまざまなマテルアルを動員してステルス機の質感を再現。



その他の個人的に魅力を感じた記事です。

scale aviation 2018年7月号 04
  1. これも特集の一つなんですが、「藤田幸久的F-35のココロ」というイラストコラム。ハセガワとフジミのF-35の比較レビューとなっており、F-35が擬人化したようなコスプレ姿の美衣奈ちゃんがカワイイ♪
  2. スケビ創刊時からイラストを掲載していた下田信夫氏の訃報へのお悔やみ文。藤田先生と同じくSWEETの飛行機プラモのパッケージも描かれていましたね。心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。
  3. 外板の凸凹を再現し、グロス塗装する事によってそれを光の反射加減で浮かび上がらせるという凝った技法で作られたタミヤ 1/32 F-4EJ。ただ残念ながらそれが写真では伝わりにくい気がします。
  4. ハセガワ 1/72 連山改造による連山改。計画のみで終わった飛行機なので松本州平先生考察による架空機でして、エンジン、カウル、プロペラ、銃座など各部大改造の力作です。


まー正直言うと、藤田先生のページがほとんど目当てで買ったようなもんですけどね。信者なので(笑)。
今回のF-35特集、メーカー、スケールは違えどどの作例も機体表面の電波吸収塗料の質感を表現するのに注力しており、簡単な物から匠の技までそれぞれが違った手法でトライしてるのが面白かったです。個人的にはやはりイタレリ1/32が最も凝っていて好みでした。
ステルス機は起伏が少ない分模型映えしにくいとろがあるだけに、表面の質感再現が要というのがライターさん共通の認識のようですね。



Scale Aviation 2018年 07 月号 [雑誌] 【Amazon】

【theme : 模型・プラモデル
【genre : 趣味・実用

ハチマルヒーロー 2018年5月号 マツダ車特集

模型雑誌を買いに行ったのに、となりに平積みされてた自動車雑誌のほうが気になりそっちを買って帰ってきてしまいました(笑)。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 01

ハチマルヒーローという隔月刊誌でして、表紙のタイトルロゴの上に「80~90年代の熱き時代を駆け抜けたクルマを楽しむためのカー・マガジン」とのコピーがあります。最近こういうあからさまに我々の年代をターゲットにしてる自動車雑誌増えましたねえ。

特集がマツダの旧車なので、この時点で結構魅かれるものがあったんですが、中をパラパラとめくってみると、この手の特集の場合大抵はFD3Sがメインで、同じRX-7でもFCやSAはオマケ扱いなんですが、目次を見るとFDを差し置いてFCに最もページが割かれていて驚き!本のコンセプト的に80年代に最も活躍していたクルマを優先してくれたという事なんでしょうか?(FDは91年冬から販売)

ハチマルヒーロー 2018年5月号 02

さらにはファミリアまでも載っている!
車歴がFC3S、BGファミリアなマツダ党の自分としてはこれほど琴線に触れるチョイスはなく、気が付いたらセルフレジでバーコード読み取らせていました。^^;

帰宅してじっくり読んでみると、この本は当時のメーカー公式の広報用写真やカタログ写真を再度載せるのではなく、現存する個体を取材してそれを元にノーマルのスペックと、その個体の特徴を紹介していくスタイルになっているようです。

初代RX-7 SA22Cのページ。
前期型と後期型各一台載ってます。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 03
  • 上: 78年式前期型GT。ボディは綺麗だったけどエンジンがヨレていた個体に、なんと秘蔵の新品12Aエンジンを載せ替えてレストアされた個体。
  • 下:83年式 後期型ターボGT-X。オーナー様はレストアに5年もの歳月をかけ、もう30年所持し続けているとの事で、その愛を伺い知ることができます。



次に二代目RX-7 FC3Sは扱いが最も多くて、オープンカーのFC3Cを合わせて4台載っています。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 04
  • 上: 白の前期型86年式GT LIMITED。当時友人のお兄さんが同じのに乗っており、あまりの格好良さに一目惚れしました。ボディラインと同化したパンパーや左右二本出しマフラーは、国産ではこれが初めてだったと思います。
  • 下: 91年式後期型GT-X。アルミ製ボンネット、ビスカスLSDなどを装備したホットグレードで、かつて私もこれの赤に乗ってました。なつかしー!!



ハチマルヒーロー 2018年5月号 05
  • 上: 限定スパルタンモデルの90年式アンフィニⅢ。マフラー以外ノーマルというのが素晴らしい!
  • 下: オープンタイプの92年式カブリオレファイナルバージョン。オーディオまで純正品のままというこだわり様。修理して使えるようにしたそうで、同じのが私のセブンにも付いてましたが6年目に壊れました。



三代目RX-7 FD3S。
前期、後期モデルの2台ですが、どちらもFCのアンフィニのようにスパルタンモデルとして販売されていた特別限定車です。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 06
  • 上: 95年式3型のType RZ。この個体は走行距離1.8万kmの低走行な上に、ブーストメーターが装着されてる以外ノーマルという超希少車。内外装、エンジンルームいずれもメチャ綺麗!バンパーとボンネット、リトラライトカバーのチリもピッタリの極上品。
  • 下:02年式6型のスピリットR Type A。これもダッシュボードに3連メーターがある以外は見た目はノーマルぽい。



初代NAロードスターは3台の個体とマツダ開発者へのインタビュー記事が載っています。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 07
  • 上: ウッドステア&シフトノブ、内装&ソフトトップがタンカラーで、バフ仕上げのホイールが付いた97年式VスペシャルタイプII。
  • 左下: テックアートによるサーキット走行と公道走行の両立仕様のチューニングモデル。元は95年式車両。
  • 右下: エンジンをヨシムラ、エクステリアをMCLが担当してチューンした「ヨシムラMCLロードスター」という劇レアモデル。92年式。


最後はファミリア。
BD3台、BF2台の計5台の個体が載っており、以下はそのうちの2台のページ。

ハチマルヒーロー 2018年5月号 08
  • 上: カローラ、サニーをも抑えて売れまくったBDファミリアの82年式3ドアHB 1500XG。なんと若くして事故死したレーサー高橋徹が所有していた個体。
  • 下: 88年式BFファミリア1600GT-X。日本初のDOHCターボ+フルタイム4WDで当時1.6L最強でしたね。これでWRCに参戦して優勝してたし、ファミリアが尖ってた時代のホットモデル。30年乗り続けられてるワンオーナーカー。



この雑誌買ったの初めてですが、取材車がいずれもほぼノーマルなのが良いですね。過剰なドレスアップや改造を施した車は第三者から見るとそれはもうノスタルジィの対象ではなく、オーナーの趣味が強く出た別の物にしか見えませんから。

そんなわけで今回は、おっさんホイホイな雑誌にまんまと取り込まれてしまったという話でした(笑)。



ハチマルヒーロー 2018年 5月号 vol.47 [雑誌] 【Amazon】

【theme : 自動車、バイク
【genre : 車・バイク

月刊モデルグラフィックス2018年6月号レビュー

昨日発売になった月刊モデルグラフィックス2018年6月号、ほりのぶゆき先生によるなんともインパクトのある表紙ですw

月刊モデルグラフィックス 2018年6月号 01

今月号の巻頭特集は去年の年末に発売され、艦船モデラーにとってここ最近で最もホットだった製品のピットロード1/700大和です。


ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 日本海軍 戦艦 大和 最終時 【Amazon】


なぜそんなに話題になったかと言うとこのキット、1/700なのに船体に鋼板継ぎ目が入っていたり、主砲バーベット内部や艦載機格納庫内部を再現していたりと、タミヤ新1/350大和と同等のディテールが詰め込まれ、そこに加えて二度目の海底調査で得られた今までの定説を覆す多くの新考証を積極的に取り入れている事をウリにした、これまでのとは大きく違う新世代の大和の模型だからです。


特集の内容はざっくりこんな感じ。

月刊モデルグラフィックス 2018年6月号 02
  1. ピットロード製大和に盛り込まれた新考証を解説するコーナー。大和の考証の研究は映画「男たちの大和」公開や大和ミュージアム開館の2005年頃に一区切りした感があるんですが、それ以降にこれだけ新たに判明もしくは考察対象になっている箇所があるんですね。
  2. 考証のコーナーはなんと8ページにも及び、それがこの小さな1/700の船体に詰め込まれてるのかと思うと驚愕です。
  3. Takumi明春氏による、純正エッチング+木甲板シール+張り線のみによるディテールアップ作例。ちょっと前までの超絶作例と同等のディテールで、純正だけでここまで出来るという一つのデモンストレーション。
  4. この純正パーツによるディテールアップ大和を20日間で作るレシピ。いつものステップ・バイ・ステップほど細かくないですが、その分要点をかいつまんで大きな写真で見やすく解説されています。
  5. これだけ増えてしまった大和の模型を整理し、用途に合った製品を選べるように解説したコーナー。
  6. 大渕克氏によるプロモデラーのスキルで作ったフルディテールアップ作例。Takumi氏のでも十分凄いのにこれはもう誌面で見る分にはどう見ても1/350で、大渕氏の腕前とベースキットのポテンシャルの高さが良くわかります。


今回の特集は中身濃くて面白かったです。
普通は新製品一点のみをフィーチャーすると、どうしてもページ埋め的なコンテンツがある程度入るもんですが、今回はそうした物がほとんどなく、それほどこの大和は説明するのに多くのページを必要とする特濃キットだという事なのでしょう。完全にマニア向けアイテムであり、フジミ艦NEXTやハセガワ1/450と対極にあると言って良いかと思います。

正直大和はこんだけ増えるともう食傷気味だったのですが、この記事読んで考えが変わりまして購入決定です。^_^; と言っても今の生活ではすぐに作れず積むだけですから、それならもういっその事エッチング同梱版が出るまで気長に待とうかなあと思ったり思わなかったり・・・


そして特集以外で気になった内容のピックアップです。

月刊モデルグラフィックス 2018年6月号 03
  1. 表紙をめくると巻頭特集より先に、バンダイが発表したばかりの新製品フィギュアライズラボ・フミナ先輩の記事が見開きでドーン!肌の赤みや影を多層成型のプラの透けで再現したバンダイ脅威のメカニズムで、ネット予約では高度な情報戦が展開され瞬殺になったのはつい先日の話。シールなしパチ組みでこのエロボディ手に入るならそら売れるわw
  2. 藤田幸久先生の新連載パンツァーアナトミア第2回は継続高校のBT-42。タミヤ1/35キットの特徴を解説しています。
  3. ファインモールド1/72 F-14A。起伏に富んだボディラインを強調するための「ブラック&ホワイト」という下地塗装法を使って製作されています。
  4. 巻頭のトピックス記事の一つ。8月号は電飾特集という事で、クリアー成型のスターデストロイヤーが付くそうです。電飾苦手だけどすごい興味あるので今から楽しみ♪



それと藤田先生推しを書いて出した先月号のアンケートハガキですが・・・

月刊モデルグラフィックス 2018年6月号 04

読者の声のコーナーに載ってました(笑)。
ハガキ毎月どれくらいの数届くのか存じませんが、編集の人ちゃんと1通1通目を通してるんですねえ。ご苦労様です。

よし、今月号の分も藤田先生推しで書くぞ!



モデルグラフィックス 2018年 06 月号 [雑誌]

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